ブログの方は予約投稿で随時記事を公開していたが、
今朝イギリスからトルコに戻ってきた。

私達夫婦にとってイギリスは一時帰国であり、
どうしても日本の時と同様、
家族友人と会ったり、その合間に買い物をしたりで
セレブでもないのに分刻みのスケジュールであった。

途中ロッドスチュアートの曲だけを流すミュージカル(Tonight's The Night)
に友人夫婦と出かけ、
白い紙の船員帽を被って役者&観客と共にSailingを熱唱、などもあり
最後の方はもう心底ぐったり。

でもTKマックスの商品は隈なくチェックしたし、
私自身の買い物リストはコンプリートしたので良しとする。

イギリスに到着してまず思ったのが、
「周りの人達の話していることが理解できる!」

トルコじゃかなり窮屈な思いをしているな、
と感じた一幕でもある。
そうなるとどうしても(トルコ語レッスンを始めるべきか)となるのだが、
それはまた別の話。

今回は所要でスコットランドのHawickまで足を伸ばした。

ここはカシミヤ製品が有名で
B&Bに泊まった翌朝たまたま目に留まったJohnstons のビジターセンターで買い物。
(ジョンストンズは伊勢丹でも売っているから日本でもそこそこ有名?)

私はたまにこういうところで
神がかった直感を感じるのを密かな自慢にしているのだが、
どうやら今回も神様が降りて下さったようで、
ははは、これを見よ、見たまえ。


おっと値段が飛んだ。

定価325ポンド(約55,000円)相当のカシミア大判ストールが、
脅威の25ポンド(4,250円)


実はこれ、値札の付け間違えである(笑)。

他の安売りマフラーのワゴンに一緒に交じっていて、
それをトリュフ豚の嗅覚を持つ私に掘り起こされた。

もちろんレジのマネージャーもこのことに直ぐ気付いたが、
「なんでかしらねえ」で終了、堂々私のものに。
今のところこれが今年一番のお買い得商品である。

あとは恒例のBarbour のファクトリーショップで買い物をしたり
(なんだか年々ファクトリー価格のセクションが小さくなっている)
Tkマックスでかなり、
ビスタービレッジ で少々と
トルコで買うのはいつも地元産の安物ばかりなので、
その分の穴埋めをするべく買い物しまくったが、
キリが無いのでブログに載せるのはやめておく。

そういやビスタービレッジの店数が多くなっていてびっくり。

バーバリーがめちゃくちゃ広くなっているし、
キャスキドソンも広くなった?
私はもうキャスは卒業したので関係ないけど(上から目線。ちなみにレスポとH&Mも卒業)。

ケイトスペードやルルギネスは私にはお初だった。

ケイトスペードの店員に
「あなたの帽子、すごく好き!」
突然背後から声をかけられた。

その時私はバーバーのベレー帽を被っていたのだが、
「それってBarbourチェック?」
一発でブランド名を当てられ驚く。
全然知らなかったけど、有名な柄らしい。
バーバーは奥が深い。

タイトルと全然関係無い事をつらつら書き綴ったが、
トルコをたった1週間離れていただけで、
気温がグンと上がっていて驚いている。

キッチンにぶら下がっている温度計なんて25度を指している。

急いで毛布類を片付けたが、
これから私自身一番恐れているあっつーーい夏がやってくるのだろうか。
くわばら、くわばら。

気温が上がったせいで抜け毛がひどくなった猫のブラッシングをしながら
敵情視察を開始する。

現在私は腹巻とブランケットと毛糸帽を同時進行で編んでいる。
果たして夏までに全て編み上がるのか?!
編んでみせる、なんとしても

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