トルコは手芸が盛んで、
マーケットなどに行くと手芸用品の店がそこここにある。

カーテンやベッドリネン用の布、
チャックやボタン類は
裁縫が苦手な私には無縁だが、
編み物関係も充実しているのが嬉しい。

トルコは私のような編み物好きにも優しい光を注いでくれる
非常に懐のひろーい国なのだ。(ちょっと大げさか)

先日エジプシャンバザール脇の毛糸屋で
また大量買いしてしまった。

あそこは危険だー。

手に取るものすべてが安いから、
買うつもりが無くても買っちゃうもん。

当初は帽子を編む時に使う輪針だけを買うつもりで寄ったのだ。



1本1.5リラ(75円)なんて可愛い値段なもんだから
長さと号数違いを大人買い。

次にこんなものを見つけた。


布の切れ端部分を長くリボン状にしたもの。

こういう資源を無駄にしないリサイクル志向に心打たれた私は、


またしても大人買い。

これはひと玉いくらではなく
キロ売りしていて全部で750円位だった。

毛糸屋のおやじは
(トルコは手芸店もおやじが仕切っていることが多く、レジ横でマフラーを編んでいたりする)
「チャンタ(鞄)、チャンタを編んだらどうだ?」
と恐らく自分で編んだのであろう
鞄と言うかポシェットを見せてくれたのだが、
この糸を見たときから私にはあるアイデアがあった。







外はいい天気♪編み物日和である。



そして出来上がったのが


あ~し~ふ~き~マット~どらえもん

いや


ね~こ~マット~どらえもん

これで当分肉球のかじかみから逃れられるだろう。

ひとまずこの糸に関しては制作欲が満たされたので(使用糸は3玉)
今はフリース糸でブランケットを編むのに熱中。



手触りがすごくいいので猫達との奪い合いになるのは必須である。

編み物熱が怖いのは
1度点いた火がなかなか消えないところ。
しばらくこの熱にうなされそうだ。

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