今週は2人分のホリデーカバーと新人の訓練をやりつつ、
合間に自分の仕事をやっつけている。

本来なら8月頭に引継ぎを済ませて、
残りの1ヵ月半「プロジェクト」と称した帳簿の整理をしつつ、周りを静観するはずだったのに。
実際は思いっきり中核に位置するという計算違い。

いいニュースもあって、新人が拾い物♪
今までTKマックスでさんざん『良品を格安で』、のトレーニングを積んできた甲斐があった。

なんたって公認会計士だから、トレーニングも楽なもんよー。

優秀な人っていうのは一言で言うと乾いたスポンジ。
いくらでも吸収する余地がある。
反対に出来ない人間は、水が滴り落ちちゃってるね。

思いがけず辞める直前にイギリスで面接官をやることになったわけだけど、
いろいろ勉強になったので忘れる前にいずれ記事にしたい。

今日の本題は別で、ケータイ電話について。

私の会社は携帯電話を販売をしているので、
それこそ下の倉庫に行くと、売るほどに携帯がある。

社割が効くので、トルコに行くなら本体をこっちで買って(トルコより安いからね)
シムカードだけトルコで買おうと思ったわけ。

ただその組み合わせでトルコで通話可能なのかが分からなかったから
我が社に溢れるケータイのエキスパート(=オタクの丁寧形)に聞いたところ、

「トルコの周波数(?)に適応した機種なら大丈夫だし大抵の機種がカバーしている」

ただし、

「イギリスから携帯本体のみを持ち込む場合、最初にトルコのしかるべきところで登録しないとダメ」

意味が分からず更に調べたところ、

「登録には『トルコのパスポート』の提示が必要で、これに背くと非常に困ったことになる
(スーさんのトルコの会社のIT担当談)

困ったことって?

困ったことってなんですか?

私、あれ、地図、グーグルマップ使ったり、
和訳辞書を使ったり、
何かあったらスーさんにSOS出来るように使うのが目的で、
疑われるようなことなんてなにも。

それともあれか
ケータイでパシャリって写真撮って
「今カフェなう」
とか
「今日の私服」
とか
「今日のご飯」
とかエセタレントじみたことでもすると思ったのか、この私が!

「つまり充分怪しいってみなされてんだよ、女将は」

同僚の声は無視して、
本当に怪しくないんです私は。
社割の方がトルコで買うより安いからってだけで。

「一切合財トルコで買うことを強くお勧めします」

いやにきっぱりした口調のトルコのITに説得された形で、結局社割を諦めた。

なのに3人分働く私。
社割が効かない会社で3人分。

あと少し、がんばれ自分


応援クリックお待ちしてます! 
-英国発- 週刊!女将タイムス
女将ブログを応援する        

女将のオベンキョ生活を綴った
『魁!女将塾』 もよろしくkonatukonatukonatu