髪を切った。
場所は前回 と同じ韓国人経営の美容院で、
理由も前回と同じ、伸びすぎて毛先の痛みが女としてどう?なレベルにまで落ちたから。
今回は予約無しの飛び込みで入ったので、
担当したのは前回切ってくれたマレーシア人女性ではなく、韓国人男性(五木ひろし似)。
ひろしが笑顔でケープを首に巻き始めた時、正直迷った。
男の美容師を差別するつもりは毛頭ないが、
さっきまでソファーに座り、客然とした態度を取っていた男が私の髪を。
彼は本当に美容師ですか?
ケープを巻き終えたひろしは、櫛と鋏を手にして最初のワンカットを、、、の前に
「えーと、どのように切りましょう?」
そうだね、鋏を入れる前にまずそれを聞かないとね!!
危ないところだった。
「毛先が痛んでいるので5センチほどカットしてください」
「あい」
ひろしは床に半しゃがみになり、私の背後でゴソゴソとカットを始めた。
カニ歩きしてサイドをカット。
前髪もカット。
「お客さん、カラーしている?髪、茶色で、黒で、白だね」
それは白髪なので、わざわざ言わなくて結構。
仕上げのブローの段階になると、受付席から韓国人のおばちゃんが、
「ストレイトンにする?ストレイトン?日本人のオンナノコはみーんな好き、ストレイトン!」
ストレイトンが全く分からず困っていたら、
ひろしがコテを持ってきた。
ああ、ヘアアイロンか。そうだね、折角なんでお願いします。
「日本人はみんな好きなの、ストレイトン!」
おばちゃんはとても満足顔だった。
コテ使いはひろしの十八番なのか、徐々にひろしの腰使いにグルーブがかかり、
手首にもツイストが。
痛い、痛い、痛いです!コテから髪を離す直前のひっぱりが!
「出来上がり♪」
鏡の中には、かたせ梨乃のような私がいた。
お値段は25ポンド。
前回より5ポンド安いのは確実にひろしのせい。
ひろしは本当に美容師なのか。
第一印象からの疑惑はいまだ晴れない。
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場所は前回 と同じ韓国人経営の美容院で、
理由も前回と同じ、伸びすぎて毛先の痛みが女としてどう?なレベルにまで落ちたから。
今回は予約無しの飛び込みで入ったので、
担当したのは前回切ってくれたマレーシア人女性ではなく、韓国人男性(五木ひろし似)。
ひろしが笑顔でケープを首に巻き始めた時、正直迷った。
男の美容師を差別するつもりは毛頭ないが、
さっきまでソファーに座り、客然とした態度を取っていた男が私の髪を。
彼は本当に美容師ですか?
ケープを巻き終えたひろしは、櫛と鋏を手にして最初のワンカットを、、、の前に
「えーと、どのように切りましょう?」
そうだね、鋏を入れる前にまずそれを聞かないとね!!
危ないところだった。
「毛先が痛んでいるので5センチほどカットしてください」
「あい」
ひろしは床に半しゃがみになり、私の背後でゴソゴソとカットを始めた。
カニ歩きしてサイドをカット。
前髪もカット。
「お客さん、カラーしている?髪、茶色で、黒で、白だね」
それは白髪なので、わざわざ言わなくて結構。
仕上げのブローの段階になると、受付席から韓国人のおばちゃんが、
「ストレイトンにする?ストレイトン?日本人のオンナノコはみーんな好き、ストレイトン!」
ストレイトンが全く分からず困っていたら、
ひろしがコテを持ってきた。
ああ、ヘアアイロンか。そうだね、折角なんでお願いします。
「日本人はみんな好きなの、ストレイトン!」
おばちゃんはとても満足顔だった。
コテ使いはひろしの十八番なのか、徐々にひろしの腰使いにグルーブがかかり、
手首にもツイストが。
痛い、痛い、痛いです!コテから髪を離す直前のひっぱりが!
「出来上がり♪」
鏡の中には、かたせ梨乃のような私がいた。
お値段は25ポンド。
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