毎日、まいにち、マイニチ、MAINICHI、マニュアル作りの毎日。

マニュアルを作っていると
だんだん英作文の試験を受けている気分になって滅入る。
なんで誰も日本語が読めないんだYO!(逆ギレ)

また自分が担当している仕事量に改めて驚くと同時に、
(安月給でこき使いやがって)
あまり面白く無い。

私の後任探しに本社が突然ストップをかけたので、
私は自分の仕事を今居る3人の同僚と上司に引き継がなくてはならない。

3人の同僚のうち、1人はPart-qualifiedのアカウンタントだけど、
既にキャパオーバーで、逆に今、仕事量を減らそうとしているので頼れない。

1人は経理経験が余り無く、加えて既にキャパオーバー。

1人は経理経験はないが、やる気はある。かなり頭のいい人、
だが週に2日しかうちのオフィスにいない。

結局ハイレベルな業務は全て上司に行くことになり、
しかも私の仕事の半分以上がハイレベルである。

今の上司に私の分を引き受けるだけの余裕が無いのは明白だが、余計なお世話であろう。

ここは経理経験&知識のある交替要員を取るのがベストだと思うけど、やはり余計なお世話である。

上司が忘れているのは、
1人ヘッドカウントが減るということは、
誰かが休んだ時のカバー負担が増える、ということなんだけど、
これもまた余計なお世話。

会社の規定では1ヶ月前に辞表を出せばいいんだけど、
親切心で3ヶ月前に出したのが、かえって仇になったと思わざるを得ない。

だって「女将、まだいるもんね」って周り全然焦ってないもん、特に上司。

ええ、今は居ますよ。
でも終わりの日が来るのだよ、ある日、突然。

今の私は「発つ鳥後を濁さず」の美学に添って、全ての担当業務をマニュアル化するしかない。

そのあとは知らない。
知ったこっちゃない。



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-英国発- 週刊!女将タイムス
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