先日スーさんの会社がらみのイベントに出席したら
とある会社経営者の方と話をする機会があった。

「女将、僕昔日本に行ったことがあるんだ。ヒロシマと京都。
新幹線で行ったんだけど
時刻表通りに来るのにびっくりした」

「日本で5分遅れは謝罪レベルですから」

「イギリスじゃありえないなあ(笑)。それでテンプル(寺)に行ったの」

「はい」

「日本では願い事を紙に書くんだよね」

「紙というか絵馬という板ですね」

「実はその当時、オヤジがやってる会社、って今僕がやってるこの会社だけど、
かなりやばい状態だったの。だから僕は書いたね、

オヤジの会社を救ってください

「それで、、、もちろん」

「(ご覧の通り)持ち直したさ!!!」

持ち直すも何も、

今現在の彼はブイブイもんで
私が知る限り一番のお金持ち。

ロンドンのど真ん中に12億のマンションを「投資用不動産のうちの1軒」として持ち、
とあるサッカー選手が売却の交渉に来たが断ったとかなんとか。

(スーさんも一度マンションにうかがったことがあるが、住み慣れていないゆえに台所のどこに何があるか全く把握出来ておらず、手当たり次第に扉を開け閉めしていたらしい)

挽回どころじゃないって話。

すごいな、

絵馬は!!!

次の帰国の際は
14、いや20フォントぐらいの力強さで絵馬に私の願いをしたためたいと思っている。



応援クリックお待ちしてます! 
-英国発- 週刊!女将タイムス
女将ブログを応援する        

女将のオベンキョ生活を綴った
『魁!女将塾』 もよろしくkonatukonatukonatu