クリスマスが近づいてるせいか職場が食べ物に溢れている。

毎日誰かしらが何かしらを差し入れている状態。

「クリスマスだし」が免罪符のようだが、
あんたらなんだかんだ理由つけて
毎日チョコレート食べてるじゃん。

私もその余波を受け、
シークレットサンタからキャドバリーのミルクトレーを貰い、
クジでも再びキャドバリーの板チョコを引き当てた。

板チョコったって
ノートパソコン位あるんだよね。
不二家のルックが丁度いい私には荷が重い。

どちらかというと辛党の私は
クリスマス用にと南アフリカで買った肉厚オリーブとポートワイン、
ポートに抜群に合うスティルトンチーズの事を考える方がワクワクする。
サンタには悪いけど。

だがそういう私もクリスマス&新年の挨拶として
ジンジャーケーキを焼いて職場に差し入れた。

「暮れの元気なご挨拶」のつもり。
日清サラダ油じゃなくケーキであるところがイギリス流。

明日は日本で言うところの仕事納めに相当するから
クリスマスソングが終始流れ、
食べ物が飛び交う。

「で、お酒は?お酒は飲めるのかな?」

私の声は完全に無視された。

おかしいなー、
私が日本にいた時の業界は
仕事納めといえば昼からお酒だったのに。
遠慮しても上司から勧められたよ。

イギリス人って実は真面目なのかも。


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-英国発- 週刊!女将タイムス
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