寒い、、、

台所の気温計見たら17度だった。

先週居たドバイが日中42度だったからその半分以下。

17度で全然いい。

寒くて震えてる方がマシ。

42度なんてそもそも人が暮らせる気温じゃないっしょ。
ドバイの人達だって、
金持ちは1日に30分も外気に当たってないと思うよ。

確かにタイも日中38度とか軽く行ってたけど
湿気あるし
たいてい午後に1度シャワーが降るんで
日が落ちると結構涼しかったりする。

ドバイのそれは
顔面+両脇+後方からカラッカラな熱気が「のしかかる」感じ。

逃げられない。

マジで身の危険を感じた。

聞くところによると去年は10日しか雨降ってないらしいじゃん。

そのくせ至るところで噴水が吹き出してて
「バブル臭がプンプンするー」
なんてバブルでは先輩の私はやや上から目線で呟いてみたり。
(ドバイのバブルは弾けるのか知らんが)

ドバイはいたるところで道路工事やらビルの建設やってたけど
工事作業員を心から尊敬する。
私なら脱水症状確実。
ぜったい、ぜったい、ぜーーったい(しつこい)無理。

ドバイに到着して早々、
あれは4時過ぎか。
日差しがガンガンに照りつける中
ほぼ強制的に40分歩かされた私のテンションが
どんだけ低かったかお分かりになるであろう。

早く目的地に到着したいのに
心とは裏腹に歩く速度は落ちるばかり。
ゆえにさらに到着が遅れる、の魔のループ。

水を、水をください。
生きて祖国に戻るために。

連れていかれたレストランは(何故か)アフガニスタン料理の店だったが
いかんせん食欲なんてとうの昔に失せてて
箸、じゃなくフォークが全然進まない。

一方隣のテーブルの地元男性は驚くほどの食べっぷり。

串刺しのラムとチキン3本を、
軽く3人前はありそうな山盛りピラフと共に片付け
これまた軽く2人前はありそうなステーキを
追加したナン3枚と一緒に消化。
合間にスープ(味噌汁でいうところの2杯分)
&生野菜も綺麗に平らげていた。

(食べられる時に食べとけの精神か?!)

2本目のペプシ飲みつつふと考えてみたり。

そのような過酷な環境で学んだのは

1.余りに暑いと人間ってあまり汗をかかない。

でもトイレにも行かない。

まさか汗はかいてるけど余りに乾燥しているので
瞬時に気化してる?こっわ

2.暑ければ暑いほど肌は見せるな。

薄着したとこで暑いに変わりないなら
乾燥と日焼け防止に専念すべし。
(なんたって年間10日しか雨の降らないところ)

日焼け止めクリームってなんとなく肌に負担かけてそうだし
だったら長袖長ズボンで己を守れ。
アラブ衣装もそう考えると理にかなってるのかもしれない。

ちなみにアラブ男性って意外やかなり背が高い。

それに白のアラファト議長チックな衣装で歩かれると結構迫力があって
格好いいとすら思ってしまった。

でもスタバでアイスコーヒー飲んでたり
アイス舐めてたりしてる姿は(結構甘党?)
ちょっとコントのワンシーンぽくも。

いろいろボヤいたが
あの暑さすらなければまた行ってもいいかもなんて
なぜか上から目線の私である。


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