このところ暑い日が続いています。
昨日は夕方6時を過ぎても、台所の温度計が26度を越えていました。
おとといの夜は蒸し暑さで目が覚めてしまったので、久々に扇風機を出したし、
3リットルもの大ポットで冷やしているほうじ茶があっという間に空になるし、
正直、全身毛だらけの猫を見るだけでも汗が出てきます。
たかが26度で大げさなって言うかもしれませんが、
こっちの家ってエアコンがないどころか、窓すらまともに開きませんから。
腕つっぱらかして押し開けても、せいぜい40度の角度?風通んねー、通んねー。
日陰でじっとしているか、ヤケッパチになって庭に転がるしかありません。
そんな猛暑の中、社会人学校の面接に行ってきました。
車で行ったんだけど、途中あらぬ方向に行っちゃったり、
(ここからはイギリスで運転する人に向けての愚痴:女将のカーナビが「次のラウンドアバウトの2番目の出口を出ろ」って言ったんです。車線は2車線。ってことは左側のレーンを取るよね。で取ったら突然、本当に突然、
このマーク出現。ええ?左折および直進じゃないんですか??「あーれー」、有無を言わさず左折。出たかった出口はどんどん右後方ですよ。あのカーブで「あーれー」って言ってる人1日に100人は下らないと思う)
指定された時間についたのに、面接するはずの先生が行方不明といったハプニングも無事乗り越え、なんとか面談と相成りました。
途中先生がもう1人増えたり、「お願い、僕の名前を日本語で書いて」とせがまれ書いて感動されたり、そんなこんなで1時間近く話し込んだでしょうか。
結果は、、、、、保留です。
それどころか宿題を出されました。
女将が取ろうと思っているのは簿記のコースで、
初級・中級・上級に別れてて、普通初級から始めるのが筋なんだけど、
女将は既に経理歴10ん年(うち3年はイギリス)、
経験と偏った知識だけはふんだんにあります。
無いのは資格と総体的な知識。
ちなみに女将、日商簿記も持っていません。(一度、会社の負担で2級の通信はやったけど、終了証もらわないと自腹だと脅されて、お小遣いあげて後輩に課題やってもらってた)。
日本にいた時は飲みとパチンコで忙しくて試験勉強なんてとてもだったし(てか万年金欠)、こっちで働いている時は、会社と家の往復で精一杯。
腰落ち着けて勉強するのは今かな、と思ったんだけど(ついでに資格も取れたら御の字)
どのレベルから始めていいのかイマイチ分からない。
面接では主にその点を話し合いました。
女将の履歴書を見た先生は、中級からで大丈夫だろうっていうんだけど、
当然、上のレベルに行くほど内容も専門的になるんで、
基盤がぐらついていると、あっという間に崩壊してしまう危険がある。
通う以上、途中で脱落はしたくないしねえ。
そこで先生が初級クラスのテキストを貸してくれました。
8月末までにこれに目を通して、自信が持てたら中級から、駄目そうなら初級に申し込みます。
(それまでに定員オーバーにならないかと思ったけど「大丈夫、僕達もう君と会ったから席は約束されている!!」 信じられるかいな。その後、人数多数の場合はクラスを増やすと説明されやっと安心した。)
いやあ、先生方が熱心で安心した。(遅刻したけどな)
めでたし、めでたし。
いやいや新たなる問題出現です。
9月から来年6月までのこのコース、パンフレットには授業料約600ポンド(約9万円)となっています。
でもこれ、Home student、英国居住者とみなされた場合のみ適用。
もしOverseas student 、つまり「留学生」扱いにされたら、、、
一気に、、、、
見て驚け。
2600ポンド、39万円に跳ね上がります。
女将、学校の事務所でこの金額を突き出された時、ダチョりました。(「聞いてないよぉ」)
どおりでパスポートや結婚証明書を持参させたり、女将のビザステイタスを繰り返し聞いてきたわけだ。
それと授業とどう関係あんの、って不思議に思っていたんだよね。
「金払えばいいんでしょ」だったけど、そのお金に問題があったとは。
というわけで現在、学校からのファイナルアンサー待ちです。
女将が持参した書類を見る限り、home studentで行ける、とは言われたもののドキドキ。
もちろん、39万なら取りません。取るわけがない。
コース決めはそれからだ。
「俺は営業なんで、経理はどっちかってぇと敵」な人もぜひ→
「経理だからって地味とは限らない」に賛成な方はこちらも→
※アイコンをクリックすると女将ブログにポイントが加算されます。(無料)
順位が上がると、女将が台所で喜びの舞を舞います。
(イメージ図)
昨日は夕方6時を過ぎても、台所の温度計が26度を越えていました。
おとといの夜は蒸し暑さで目が覚めてしまったので、久々に扇風機を出したし、
3リットルもの大ポットで冷やしているほうじ茶があっという間に空になるし、
正直、全身毛だらけの猫を見るだけでも汗が出てきます。
たかが26度で大げさなって言うかもしれませんが、
こっちの家ってエアコンがないどころか、窓すらまともに開きませんから。
腕つっぱらかして押し開けても、せいぜい40度の角度?風通んねー、通んねー。
日陰でじっとしているか、ヤケッパチになって庭に転がるしかありません。
そんな猛暑の中、社会人学校の面接に行ってきました。
車で行ったんだけど、途中あらぬ方向に行っちゃったり、
(ここからはイギリスで運転する人に向けての愚痴:女将のカーナビが「次のラウンドアバウトの2番目の出口を出ろ」って言ったんです。車線は2車線。ってことは左側のレーンを取るよね。で取ったら突然、本当に突然、

指定された時間についたのに、面接するはずの先生が行方不明といったハプニングも無事乗り越え、なんとか面談と相成りました。
途中先生がもう1人増えたり、「お願い、僕の名前を日本語で書いて」とせがまれ書いて感動されたり、そんなこんなで1時間近く話し込んだでしょうか。
結果は、、、、、保留です。
それどころか宿題を出されました。
女将が取ろうと思っているのは簿記のコースで、
初級・中級・上級に別れてて、普通初級から始めるのが筋なんだけど、
女将は既に経理歴10ん年(うち3年はイギリス)、
経験と偏った知識だけはふんだんにあります。
無いのは資格と総体的な知識。
ちなみに女将、日商簿記も持っていません。(一度、会社の負担で2級の通信はやったけど、終了証もらわないと自腹だと脅されて、お小遣いあげて後輩に課題やってもらってた)。
日本にいた時は飲みとパチンコで忙しくて試験勉強なんてとてもだったし(てか万年金欠)、こっちで働いている時は、会社と家の往復で精一杯。
腰落ち着けて勉強するのは今かな、と思ったんだけど(ついでに資格も取れたら御の字)
どのレベルから始めていいのかイマイチ分からない。
面接では主にその点を話し合いました。
女将の履歴書を見た先生は、中級からで大丈夫だろうっていうんだけど、
当然、上のレベルに行くほど内容も専門的になるんで、
基盤がぐらついていると、あっという間に崩壊してしまう危険がある。
通う以上、途中で脱落はしたくないしねえ。
そこで先生が初級クラスのテキストを貸してくれました。
8月末までにこれに目を通して、自信が持てたら中級から、駄目そうなら初級に申し込みます。
(それまでに定員オーバーにならないかと思ったけど「大丈夫、僕達もう君と会ったから席は約束されている!!」 信じられるかいな。その後、人数多数の場合はクラスを増やすと説明されやっと安心した。)
いやあ、先生方が熱心で安心した。(遅刻したけどな)
めでたし、めでたし。
いやいや新たなる問題出現です。
9月から来年6月までのこのコース、パンフレットには授業料約600ポンド(約9万円)となっています。
でもこれ、Home student、英国居住者とみなされた場合のみ適用。
もしOverseas student 、つまり「留学生」扱いにされたら、、、
一気に、、、、
見て驚け。
2600ポンド、39万円に跳ね上がります。
女将、学校の事務所でこの金額を突き出された時、ダチョりました。(「聞いてないよぉ」)
どおりでパスポートや結婚証明書を持参させたり、女将のビザステイタスを繰り返し聞いてきたわけだ。
それと授業とどう関係あんの、って不思議に思っていたんだよね。
「金払えばいいんでしょ」だったけど、そのお金に問題があったとは。
というわけで現在、学校からのファイナルアンサー待ちです。
女将が持参した書類を見る限り、home studentで行ける、とは言われたもののドキドキ。
もちろん、39万なら取りません。取るわけがない。
コース決めはそれからだ。
「俺は営業なんで、経理はどっちかってぇと敵」な人もぜひ→

「経理だからって地味とは限らない」に賛成な方はこちらも→

※アイコンをクリックすると女将ブログにポイントが加算されます。(無料)
順位が上がると、女将が台所で喜びの舞を舞います。
(イメージ図)
