本日2月24日火曜日は何の日?当然みなさんご存知ですね。せーの!

パンケーキホットケーキDAY!!!わーい!Qoo

・・・・・・・・・・・・・。

あおっておいてなんですが、すみません、女将今朝の今朝まで知りませんでした。

「今日はパンケーキの日だけど、粉あったっけ?」

ってスーさんに言われてキョトンとしてました。

一体何をどう語呂合わせしたら2/24がパンケーキになるのですか?
ニニんが四の『九九の日』の方が座り良くない?

女将、ちょっと機嫌が悪いんです。だって今日の夕食にって昨日のうちからオックス・テイルのシチュー仕込んでたのに!ちょうどいい具合に熟成されてるのに!
トロンと煮込まれた肉が骨からスルリとはがれる様は、なんといいますかこのー、

もういいですか。

今回は下ごしらえでしっかり脂肪を取ったから、口当たりもきっと滑らかでゴージャス、、、

って、もういいですね。

だいたいパンケーキって、そんなに美味しいもんですか?第一晩酌に合わないでしょ。

パンケーキにビール。駄目。
パンケーキに焼酎。もってのほか。
パンケーキにシャンパン。これはちょっとイケそう。ただしトッピングはイチゴとチョコに限る。

さて『パンケーキデーとはなんぞや?』の疑問に答えるため、女将調べてみました。

キリスト教では毎年イースターサンデーまでの46日間を『レント(受難節)』と呼び、その間は、自ら禁欲的な生活=断食を強いるしきたりがあります。

レントが始まる前夜、(これは毎年火曜日ですが日付はその年によって変わります)これから始まる質素な食生活の前に『おごっそう』を食べよう、または『冷蔵庫の残り物を使い切ろう』、この二つの理由でもってパンケーキを食べる習慣があるようです。

他の欧州諸国と比べると信仰度の低さを否めないここイギリス。果たして断食までもっていく敬虔なキリスト教徒がどれだけいるのか疑問ですが、イベント好きなところは、日本に通じるものがあります。

1つ疑問を投げさせてもらうとしたら、

彼らの普段の食生活を考えると、パンケーキは断食フードの類に属するんじゃありませんか?!

彼ら基準で断食前のご馳走を組み立てるのなら、1人1羽の鳥の丸焼きチキン、プラス、イモジャガイモ・イモジャガイモイモジャガイモ!デザートはなみなみボールに溢れたチョコレートでお手製チョコレートフォンデュ。チョコをコーティングする具もハイカロリーなマシュマロで。余ったチョコは当然飲み干しますとも。

それなら女将も納得出来ます。

どうせ断食しないのなら、どうせ明日の晩はいつものピザやフィッシュアンドチップスを食べるのなら、いっそのこと今晩の夕食は雑穀米にしじみスープ、ふりかけと茎ワカメの酢の物で済ましてみるのはいかがでしょうか。

ってこれ、今日の女将の昼ご飯です。


女将の粘土細工シリーズより

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