今日の女将はちょっとションボリ気味。その原因は、散歩途中に発見した女将の長靴に空いたというか亀裂水が滲みて靴下を濡らすので、もう使い物になりません。

「落ち込むほど、その長靴を気に入ってたんだね」って?

違う。ションボリの理由はそんなんじゃない。そうじゃなくて、穴が空くまで履き倒すって、、、、
かなりのもん
じゃない?漁師もしくは魚屋並の使用度ってことじゃない?

忘れてもらっちゃ困るけど、女将はシティーガール。そんな都会人女将が、穴を空けるほど長靴のお世話になっているなんて、かなりショッキング。確かに毎日履いてるけどさ。履かないとなんとなく落ち着かないけどさ。結構あったかいんだよねって、嗚呼。仕方が無いので、スペアを下ろすことにしました。

・・・・・・・・・・・・。

スペアの長靴って?

履く気満々じゃん。むしろ新しくなって心踊ってんじゃん。意外な自分を発見して涙涙です。
泣くついでにおニューの長靴をご披露しましょう。
シティーガールのイギリス田舎生活

ザ・野菜                       ハンターだもんねって余計に虚しさが。銀座歩けるかな
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薔薇、野菜と来たんで3代目はアジ・いわし・鯖の光り物御三家ですかね。こうなったらトコトンお付き合いする覚悟は出来ています。

湿っぽい話ばかりじゃあれなんで、楽しい話もしましょう。

3月の一時帰国に向け、少しずつですがスケジュールを立て始めています。帰国のたびに小旅行をするのですが、今回は小学校の5年間を過ごした女将の第二の故郷九州。計画にも自然と力が入ります。

外国人の結婚相手をもった人なら誰もがそうでしょうが、祖国に帰るとどうしても相方の専属ガイド。向こうが日本語を話せないなら尚更。スーさんも、イギリスでは立派な大人として振舞っていますが、日本じゃ園児並です。帰国時の気苦労を考えると自然とため息も出るってもんですが、そういう伴侶を選んだのは自分。少しでも多くの楽しい思い出が作れたらなと思ってます。

スーさんがどれだけ日本で園児であるかは『ホテルのカードキーを改札口に入れること数回』でもお分かりかと思います。あとプリペイドカードの残高を知るために、なぜかクレジットカードを機械にかざして「残高が出ない!このポンコツ機械め!」とオカンムリとか。

前回日本に帰国した際、ちょうどPASMOが導入されたばかりでした。都内の私鉄・地下鉄・バスがこれ一枚でOKだし、第一小銭の心配をしなくていい。我々も早速作ることにしました。

販売機で手順に従っていくと、どうやら名前を入れることが出来るよう。「折角だから入れよう」とスーさんの本名を入力しました。

「ス・テ・ィ・-・ブ・ン ・・・・・・」

エンターキーを押して待つことしばし。画面に出たのは

名前が長過ぎます

こりゃ困った。何をどうやって10文字にすりゃいいんだ。苦肉の策で出来上がったのがこちらです。
シティーガールのイギリス田舎生活

見えない?カメラさん、ちょっとアップにして!

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3月下旬に東京の地下鉄構内でこれを見つけた方、どうぞ女将までご一報下さい。


 舞妓はん本日もご来店ありがとうございました舞妓はん
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