女将の人気ブログランキングの順位が急上昇中です。ベストテンで言う「今週のスポットライト」。うれじいクー ハートこちらではヨーロッパ部門に参戦したんですが、パリエッフェル塔(昼)強しです。マドモアゼル達に夜の蝶蝶女将追いつけるか?!力を下さい ポチ→シティーガールのイギリス田舎生活  イギリス情報の方も引き続き参加しています。1つに選べないゴウツク女とそしられても構わない。まったくおっしゃる通りでございます。

さて本題。

今日久々に庭掃除をしたところ、水仙とクロッカスの小さな芽が沢山出ているのを発見しました。

舞妓はん「こんなところじゃあなた達、寒くて凍えちゃうわ。私の家にいらっしゃい」
芽「何言ってやんです。あっしらこの程度の寒さでへこたれる程ちっちゃかねえですぜ」
舞妓はん「まあ!あなた達ってとっても勇敢なのね。私なんてヒートテック無しじゃとても」
芽「春に花が咲いた暁にはそうでさぁね、アフタヌーンティーとやらをご馳走してくだせえ」
舞妓はん「くすっ、あなたの根にもイギリスが流れているって訳ね。お安い御用よ!」

(ステージ暗転 女将独唱)

思わず独りミュージカルを演じてしまいそうなほど、彼らの出現に励まされました。寒さに耐えているのは女将だけではない。と、そこへ、それまで裏の原っぱで遊んでいたチャ(猫)が帰ってきました。「おかえりー」と抱き上げた途端、(・・・・・ん?) そこはかとなく漂う牛糞(以下爆弾)のかほり。

週末に原っぱの持ち主がトラクターで動き回っていたが、爆弾まいて土作りをしていたのね。寒いから余り臭いが広がらないのが幸いして、それまで気づかなかった。臭い猫は困るけど、被害は猫の手足だけなんだから、まだラッキーだと思わなければ。

以前、9月に撒かれたときはめちゃくちゃパンチの効いた臭いを、これまた広範囲に撒き散らしてくれました。しかも聞いて下さいよ。女将、その数日後に結婚式を控えていたんですよ!

これから続々と女将の家族と友人が到着する矢先のことでした。爆弾投下の翌日、

「よりによって、なんだってこのタイミングで撒いたんだか。本当申し訳ない

なぜか隣人のリチャードが謝りに来たっけ。彼、原っぱとは何の関係もないのに。日本人ゲストに、素敵なイギリスの田舎を堪能してもらいたいと思っていた矢先に、これですからね。彼も悔しかったんでしょう。

それはともかく、爆弾はガーデニング肥料として一般的で、農場に行くとタダで分けてくれたりします。特に薔薇バラに有効で、この前もNew Forestで爆弾をかき集めているおばちゃんを見ました。そこまでして欲しいのは、やはり効くわけで。ちょっと興味あるな。いやいや。女将はシティーガール。だがしかし、、、、

続報はいずれまた。

舞妓はんご来店ありがとうございました舞妓はん 
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