こんばんはお月様 先日亡くなったミン 宛てにお悔やみのカードを書き、小切手にサインしたまでは良かったのですが、封筒に切手を貼る段階で女将硬直してしまいました。というのも唯一のストックが、


これ



 
シティーガールのイギリス田舎生活


だめでしょ

香典代わりの小切手が入った封筒に、これはないでしょ。


これは去年のクリスマスカード用リースに販売された記念切手で、パントマイム(喜劇)に扮したものらしく、おちゃめ度200%。どう見ても男性2人、それもかなり妙齢な感じがします。ガラスの靴ってことはシンデレラかな。まさか本人ってことはないだろうから、イヂワルお姉さん2人ですかね。

そりゃクリスマスカードにはいいですよ。でも葬式がらみには、ねえ?

他にもいくつかパターンがあるようですが、お悔やみの意を込めた封書を送る者の目で見ると、そのどれもがお話にならないものばかりです。

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あろうことか、右下のおばさん毒リンゴ持ってほくそ笑んでるし

スーさんは、

「みんな(家に余った)この切手で送っているだろうから、気にスンナ」

って言うんですが、無理。礼節を重んじる日本人の血がしっかり流れる女将の脳内では、針が振り切れる勢いでアラームが鳴りっぱなしです。

(この手の面白切手には今後安易に手を出すことは止めよう)

そんなことを肝に銘じながら、わざわざ郵便局まで赴いた女将です。記念切手の良し悪しってのが骨身に染みた一件でした。他に困るケースって言ったら、恋人からの別れを告げる手紙にこれ。激しくイヤ。

他に思いつく例がありましたら、女将までどうぞ。

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