パバロッティ、ドミンゴ、カレーラスこれが3大テノールなら、絵日記ラクガキレシピエプロンそしてペット猫の肉球
これが3大人気ブログジャンルじゃないでしょうか。女将もチャレンジしてみるかな。でもなあ。

絵日記・・・ヘタウマというのすらおこがましい、ナンシー関の記憶スケッチレベル。

レシピ・・・ひと言「まずい」と言われたら元も子もない、シビアな世界。打たれ弱い女将は立ち直れない。

ペット・・・終始動き回る猫達を、女将が撮ると8割がぶれています。必然と寝ている写真ばかりに。

でも女将の美学として『挑戦する前から諦めるな』というのがありますので(今作った)、この人気3大ブログジャンルに挑戦してみました。じゃん!

「旅行から帰った次の日はヤムが一時も離れようとしません」
シティーガールのイギリス田舎生活
☆柄エプロンがレシピを、ヤムがペットを、そしてこの、あしながおじさんの挿絵のようなものが絵日記です。ツールは意外と盲点の裏紙にボールペン。一発勝負の張り詰めた空気を感じ取っていただけたら本望です。

前置きが長くなりましたが、女将が伝えたかったのは『絵を書く気になる程、風邪から回復した』ってことです。マスク、やっぱすごいや!あと女将レモネードもね。あと葛根湯とイソジンも。昨日一日女将を困らせた喉の奥の、痛いというよりは『かゆい』不快感が朝には綺麗に無くなりました。

のどにいいと聞きかじったんで、昨日は久しぶりにマスクをつけて寝ました。目を覚ますたびに、顎にずり落ちていましたが、マスク国民としては「マスクをつけたから治った」って思いたい。マスクをつけて寝る女将を、気味悪そうに見ていたスーさんの鼻を明かすためにも。

日本じゃマスクをつけて街を歩く人達というのは、メガネをつけている人がいる位、見慣れた風景ですが、ここイギリスでは、その知名度は低いです。

といいますか、以前香港などで流行った鳥インフルエンザのニュースで、街行く人の9割がマスクという異様なシーンをテレビで幾度と見せられたせいで

マスク=なにか危ない空気が蔓延している気にさせるもの

に思えます。ガスマスクの簡易版ってんいうんでしょうか。私達日本人は

自分が持つ悪い菌を外に出さないように

マスクをする、感じですが、イギリス人は

なにか悪いものが空気中にあるので、それを吸い込まないようにするため

にマスクをする、という逆のイメージ。なんて勝手に解釈しています。

そこで女将に1つアイデアが。「マスクをしたい。でも周りの人から奇異な目で見られたくない」そのような悩みをお持ちの在英日本人の方は、

グリーンのマスクをつけられてはいかがでしょうか。

そして、グリーンのスモックを着て、手にはゴム手袋。つねに両手の甲を人に見せながら歩く。
それを見た人はきっと

「ERの仮装してんのね」

と思って、逆に微笑んでくれるかもしれません。折りよくちょうど今はパーティーシーズン。
(強く)お勧めです。女将はやらないけど。


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