こんばんは星空

昨日の『雑な?イギリス人』に対するコメントの数々どうもありがとうございました。女将の職場だけじゃなかったのね、と一安心すると共に、こりゃまだまだありそうだな、と。いつまでもコンコンと湧き出る泉を掘り当てた気分でもあります。

話は変わりまして、今度の週末スーさんの両親に会いにプリマス( Plymouth)に行くんですが、女将ちょっと心配していることがあります。いやいや決して関係がうまく行っていないって言うんじゃないんです。
そうじゃなくて「またやられちゃうかなぁ」ってのが若干2点程ありまして。

言っちゃっていいですか?言ってすっきりした状態で嫁やらせてもらっていいでしょうか?
それじゃ遠慮なく。

① 写真フレームへの懸念

大抵のお年寄りの例に漏れず、スーさんの両親宅にも沢山の写真や絵が壁一面に飾られています。

スーさんの幼少期のいまやその面影が全く残っていない姿とか、飼っていた猫の水彩画とか、腕にフクロウを乗せてにっこり微笑んでいるスーさんのお母さんとか、海をバックに輝くばかりの笑顔を見せるお父さんとか、もちろん女将とスーさんのツーショットとか、写っている全ての人の顔が同じに見える白黒集合写真とか、菱餅に房をつけたような帽子を被ったスーさんの弟の大学卒業の記念写真とか、、、もういいですね。
そういった類のものが壁一面。

そしてですね、それら壁に飾られている額類が1つ残らず

傾いているんです。

右下左下どちらかに数度の傾斜をつけて、1つ残らず。

昔、遊園地に「ビックリハウス(マジックハウスだったかも)」ってありましたね。家の中に入って椅子に座る。少し経つと周りの壁がぐるぐる回転しだしてどっちが上か下か分からなくなる。

あれを毎回思い出します。ん10年経った異国の地で。

2人の目を盗んで傾きを直そうともしたんですが、数が半端なくって。毎回途中で断念しています。


② 女将に出される紅茶のカップへの懸念

スーさんの両親も大の紅茶党。ティーバックは邪道とばかりにティーポットを使用します。もちろん毛糸で編んだティーポットカバーで保温するのも忘れません。スー家ではお父さんが煎れるのが慣わしなんですが、、、

女将の紅茶を入れるカップがですね

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

これなんです。

三茶の回転寿司屋でお土産にって買った湯のみ。寿司ネタが一面に載っています。(英語名付き)
お父さんは私たちからのお土産だからってんで、気を使ってこれを出してくるんでしょうが、、

紅茶は取っ手付きのカップで飲ませて欲しい


「熱くて持てない」とも言えず、毎回これでミルクティー飲んでます。
寿司ネタ付きのマグカップって手に入らないですかねえ。東急ハンズあたりで。

今のところスーさんの両親と女将の間の問題点はこんなところです。
関係良好、と胸を張っていいと思いますがいかがでしょう?

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