さてさてやっと始めます、オーストラリア旅行記。

いやあ、まさか自分が行くことになるとはなあ。弟の結婚式という一大イベントがなければ確実にスルーしていたコアラの国。旅行を終えて今振り返ると、なかなかどうして素敵な国でありました。スーさんが定年退職して年金生活になったらのんびり暮らすのもいいかも。って偉そうな口効いてますが、可能性は限りなくゼロに近いです。

例えばこんなところに住んで(豪邸が立ち並んでいるのが見えますでしょうか)


朝からこんなことしてみたり。

オーストラリアは台風がないので、海岸際に家建てても大丈夫みたいですよ。
ただし、山火事の危険は常にあるとか。どっちを取るかはあなた次第。

それではここで訪れた場所の感想など。

シドニー 

中国人率高し!!行く所行く所中国語で溢れかえっていました。こりゃいずれ世界は中国人に占領されかねないぞ、と心配になる位。その影響で美味しい中華レストランが多く、飲茶好きのスーさんは大喜びでしたが、この中国人増加を地元(?)オーストラリア人は余り快く思っていないようです。

そりゃそうだよなあ。久しぶりに東京帰ったらインド人で街埋まってたりしたら、やっぱり「ここって日本じゃないの?」って私なら思う。でも中国人は働き者だから助かっている企業も多いと思うし、難しい問題です。

それとガーデナー女将はついつい人んちのベランダなどをジロジロ見ていたのですが、いやあ簡素です。庭命のイギリス人と比べるのが酷なんでしょうが、それでもなんといいますかショボショボ。オーストラリア人と会食した際、その感想を述べたところ、どうやら

花の水遣りと洗車に対して厳しい規制が引かれている

のだそうです。だから下手に植木が増やせない、と。慢性的な水不足のようです。

シドニー名物ハーバーブリッジ(と遠くに小さくオペラハウス)

橋の山なりになっている枠が見えますか?その上を命綱をつけて歩くことが出来るそうです。
女将は例え100万積まれてもやりません。スーさんは経験アリだそうで、体の横面積は人一倍大きいのに、横風に押し倒されなかった様子。運のいい人です。

ケアンズ

いやあ、こちらは日本人で溢れかえっていました。人気あるんですねえ。
「彼らは一体何をしにここに?」とバカな質問をした女将です。そりゃもちろんグレートバリアリーフでダイビング!決まっているじゃありませんか。女将がケアンズに行ったのは弟の結婚式がそこで行われたからで、いまいち周りの認識とずれていたようです。泳ぐのが嫌いな女将はその空気に馴染めずワインばっかり飲んでましたとさ。

そんなひねくれ女将がケアンズで買ったもの、それはじゃん!

ケン・ドーンのマウスパット!DFで叩き売られていたところを女将に拾われました。コアラに罪は無い。全くもっていい笑顔ではないか。人生こういう顔して終えたいものです、ってコアラに諭されてどうする。

ケン・ドーン、一時期一世を風靡しましたよね。確かジャンボジェットにもペイントされていませんでした?女将のオーストラリアのイメージの2大巨頭の一つを担います。もう片一方は「オーストラリア失踪花嫁」(分からない良い子はお母さんに聞いてね。)。あの夫婦はいまだに夫婦なんだろうか。

いささか長くなりました。続きはまた今度。

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