
今でも忘れられない「女将人生におけるナンバーワンおにぎり

それは女将が中学性の時に部活仲間のお母さんが握ってくれたおにぎり。
ちょっと大きめで、ゴマ塩が全体にまぶしてあって、大き目のシャケが入っているおにぎり。
のりはもちろんしっとり、黒々。
それがカシカシ鳴るアルミフォイルに包まれていました。
サランラップじゃなくて、アルミフォイルっていうのがポイントです。この差が大きい。
あとゴマ塩って書いたけど、なにか他にまぶしてあったかも。ご飯を頬張るといつもプチプチした食感があったのを鮮明に覚えているんです。そしてそのプチプチの正体を実はいまだに探しています。
それ以外はシンプルなんで、何度も試しているんですが、どうしても再現出来ないんですよね。
プチプチがポイントなんだろうなあ。
友達ん家のおにぎりをなんでそんなに鮮明に覚えているかと言うと、いつも一つ余分に、女将の為に作ってもらっていたんです。それほど大ファンでした。その為に800m全力疾走してたと言っても過言ではないです。(女将は陸上部でした)
美味しかったなー、あのおにぎり。
シャケがフレークじゃなくて、木っ端みたいな大きさだったのがまたポイントでした。
あれがベストです。あれがThe best Onigiri

多分女将はしっとりが好きなんだと思います。コンビニではいつも炊き込みご飯のおにぎりで巻かれているのはもちろんしっとりしたのり。
あー、食べたいなあ。
のりはお米が見えないようにみっちり巻くべきだ、というのが女将の持論です。
ここじゃ米ものりも貴重品で、そうそう出来ませんがね。

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