今朝驚くべきことがありました。猫に餌をあげようと、女将は2階の寝室から下の台所に向かっていたのです。そしたらチャとばったり。何と彼、いったん立ち止まって女将を先に通してくれたのです。
「マミー、after you (お先にどうぞ)」
って。紳士猫ここに現るの巻。
このafter youって言葉、ここイギリスでは日常的に使われる言葉の一つで、エレベーターや狭い通路などで何度女将は先に行かせてもらったか。こういうレディファーストな扱いは素直に嬉しいと思えます。子供でもやってくれるので、「英国紳士たれ」の教育はかなり初期の頃から始められるのでしょうね。うちの猫は訓練して無くても身に着けてましたけど。(自慢)
こういう書き出しだと、女将ってはすっかりイギリス人男性に甘やかされた、にわか西洋女に見えますが、そんなことはないですよ。日本にいた時にも、男性に対して「これだけは譲れん」というレディーファーストに基づいたマナーがありました。それは、
向かい合わせのテーブル席の際、女性が壁際に座る
男性は人が行き来する通路側、これ女将的鉄則(ここ大事。メモってー)でありました。レストランなどで女の人が通路側に座っているカップルを見ると、見ているこっちが居心地悪くって仕方なかったです。
やむを得ない事情(例えばこちら )を除いて、男性は進んで女性を壁際の席に通すべきだと。そういうさりげない気遣いが「私は守られている」という女性の安心感につながるのではないか、それが女将的セオリー(ここマーカーひいてー)です。だから店に入って、男性の方がズカズカと奥の壁際の椅子を取ると、「あーこの人、自分のことしか考えていないな」って思っちゃうんです。
女将神経質すぎ?うーん、どうなんでしょ。でも実際それを裏付けるように、そういう男性って、大抵が大声で自分話ばっかりしているタイプでした。女将がまず付き合わないタイプ。
女将と付き合う男性、それは「女将の話を聞く人」。例え、内容が泣きたくなるほどつまらなくとも、絶妙なタイミングで相槌を打ってくれなきゃ鉄拳が飛びます。・・・・。嘘です。嘘ですよ!
日本人だから出来ないってことは無いと思うのだがいかがでしょう。実際、大抵のカップルは女性が壁際だったし、だからこそ逆のパターンが女将の目をひいた様に思います。
ささいなことなんですが、相手を知るにはいい判断材料になるんじゃないでしょうか。
ぜひファーストデートでチェックしては。
以上今後ファーストデートなど望めそうに無い女将からのメッセージでした。
女将参加中です!
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って。紳士猫ここに現るの巻。
このafter youって言葉、ここイギリスでは日常的に使われる言葉の一つで、エレベーターや狭い通路などで何度女将は先に行かせてもらったか。こういうレディファーストな扱いは素直に嬉しいと思えます。子供でもやってくれるので、「英国紳士たれ」の教育はかなり初期の頃から始められるのでしょうね。うちの猫は訓練して無くても身に着けてましたけど。(自慢)
こういう書き出しだと、女将ってはすっかりイギリス人男性に甘やかされた、にわか西洋女に見えますが、そんなことはないですよ。日本にいた時にも、男性に対して「これだけは譲れん」というレディーファーストに基づいたマナーがありました。それは、
向かい合わせのテーブル席の際、女性が壁際に座る
男性は人が行き来する通路側、これ女将的鉄則(ここ大事。メモってー)でありました。レストランなどで女の人が通路側に座っているカップルを見ると、見ているこっちが居心地悪くって仕方なかったです。
やむを得ない事情(例えばこちら )を除いて、男性は進んで女性を壁際の席に通すべきだと。そういうさりげない気遣いが「私は守られている」という女性の安心感につながるのではないか、それが女将的セオリー(ここマーカーひいてー)です。だから店に入って、男性の方がズカズカと奥の壁際の椅子を取ると、「あーこの人、自分のことしか考えていないな」って思っちゃうんです。
女将神経質すぎ?うーん、どうなんでしょ。でも実際それを裏付けるように、そういう男性って、大抵が大声で自分話ばっかりしているタイプでした。女将がまず付き合わないタイプ。
女将と付き合う男性、それは「女将の話を聞く人」。例え、内容が泣きたくなるほどつまらなくとも、絶妙なタイミングで相槌を打ってくれなきゃ鉄拳が飛びます。・・・・。嘘です。嘘ですよ!
日本人だから出来ないってことは無いと思うのだがいかがでしょう。実際、大抵のカップルは女性が壁際だったし、だからこそ逆のパターンが女将の目をひいた様に思います。
ささいなことなんですが、相手を知るにはいい判断材料になるんじゃないでしょうか。
ぜひファーストデートでチェックしては。
以上今後ファーストデートなど望めそうに無い女将からのメッセージでした。
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