先ほどヤムを動物病院に連れて行ってきました。
数週間前から時折食後に吐くし、おとといはひどい下痢だし、そして昨日の夜中に胃液を吐いたヤム。そういや筋肉モリモリマッチョ猫だったのに心なしか痩せてる。それに気のせいかこの頃良く寝ている。ま、これは猫だから当然か。

大抵の猫がそうだと思うが、ヤムは病院だいっ嫌い。車中でも「ニャーニャーニャー」うるさい、うるさい。
なんとか逃げ出そうと、カゴから手を伸ばすのだが、その様はまるで腕付きの箱のお化け。

診察中も、カゴに籠城を試みる→獣医と女将に無理やり出される→また籠城を試みる→出される

この繰り返しがストレスとなり、ヤムの体は一気に抜けた毛で覆われる。おとなしくしときゃあいいのに。
診断の結果は「胃が荒れ気味」
人一倍好奇心のヤムのことだ。原っぱでは目に付くもの全て口に入れていたんだろう。
獣医は吐き気防止の注射とついでに虫下しの液体を体に落とすと、女将に今後のケアを指示した。

1.今後24時間以内は水とティースプーン2杯のナチュラルヨーグルトを2時間置きに与えること

2.それ以後、通常のウンチ(英語でプーと言います)に戻るまでは、茹でた鶏肉のみ。

3.プーが正常に戻ったら良質のカリカリビスケット(我が家ではカリカリ君と呼ぶ)を日に2回。

そしてヤムにとっての過酷なお達しが。

1と2の期間は外出禁止

やられたー!と言ったかどうかは不明だが、ヤムは現在寝室にてトイレと共に軟禁。ふて寝中であります。
横目でチャ(猫)が太陽の光をサンサンと浴びながら駆け回っているのを見ながら。

ヤム、すぐ良くなるから。今だけ辛抱しようね。

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