ヤムちゃん絶好調

その前に。湿疹見てもらいに診療所に行ってきました。ダイエッターなので自転車です。そしたら、なんと、坂道を一度も降りずに漕げました！毎日の散歩の成果が出てきたと実感。以前はいつも途中で自転車から降りてたもんなあ。そういやおばあちゃんに追い抜かれたこともあったなあ。さようなら。過去の私よ。

さて、ヤムちゃんである。

「ちょいワル首輪」をつけたヤム氏。曲がってます。

昨日今日と絶好調です。昨日はウッドピジョン（山鳩？）、今朝はそれよりは小さいがコブシ大の小鳥をハンティング。小鳥のほうは命からがら飛び去っていきましたが、哀れ山鳩はあの世へと飛び立ちました。

猫の得意げな態度ってものすごく分かり安い。とにかく「見て見て見てー！」である。無視してると（女将は鳥が大の苦手）「ねーねーねー」と女将のエプロンの裾を掴む勢い。実際は届かんけどね。そしてしっぽをぴんと立てて、勝利の行進。もちろん鼻先も上を向いている。

「ヤムってちょっと頭足りないよね」と家族の間で言われ続けているので、もうここで名誉挽回とばかりにうるさいったら。女将としては「写メして見せてくれるだけでいい」と思ってる。ブツはいい、ブツは。

そういう訳で、一気に（自称）王様の位についたヤムは大威張りで家を闊歩している。すでにノルマは達しているので真昼間からソファでお昼寝だ。いつもは裏の原っぱを泥だらけで走り回っているのに比べたらブルーカラーとホワイトカラーの違いくらい、落差が激しい。兄弟であるチャに対してもあからさまに見下した態度をしている。チャが小ネズミを捕まえても、チラリと視線を投げかけてしらんぷり。「せいぜいがんばりたまえ」ってなもんだ。

この単純さが家族にバカにされている理由なんだがねえ。
まあ、ひと時の夢を見させてあげよう、とやさしいマミーは思うのであった。