「豪華客船クイーン・エリザベス2号が横浜に入港」
こういうニュースを目にしたことはないだろうか?このクイーン・エリザベス2号(QE2)はその長年の客船としての生涯を閉じ、来年からはドバイで地上ホテルとしての余生を送るのだそうだ。そしてその後任を担うのがQueen Mary号、そして去年12月にデビューしたQueen Victoria号。
そのクイーン・ビクトリア号がサザンプトン(Southampton)に寄港している、と聞きつけ女将、のこのこ行って参りました!日本人初乗船!(と勝手に推察)。今日はそのドキドキレポートをお送りしたい。

いいお天気です!待ってろ、ビクトリア!(私が欲しかった英語名 と同じ。さては真似したな)


ホテルかと思う豪華な内装(お決まりのコメント)


ダンスホールに劇場、そして図書館です。


残念ながらマンガは見当たりませんでした。持参をお勧めします。


お約束といった感のカジノ


勝ってシャンパンバーで豪勢に。


負けてパブでやけ酒。どちらもあなた次第。


お兄さん、焼酎置いてあるかしら?



海を見ながらガンガン走り込めます。


なぜか皆の関心を集めていた水入りのローイングマシーン。うちにも欲しい。


これまたお約束のプール。そこ!プールサイド走らないで!海に落とすよ!


シガー(葉巻)バー。灰皿に注目。
喫煙所があまりないので、実際はスモーカーでギューギュー、煙モクモクかと。


床屋に、スパも備わってます。

船員と船内美容師の夫婦を一組知ってます。結構あるパターンかもしれません。

船内を見学後、1000人は入れるであろうレストランで食事。ワインもおいしゅうございました。

客室が覗けなかったのが心残りだが、うーん滞在したい、と思わせる迫力は充分。ただクルージングって持っていく荷物が多くなっちゃうのが難点であります。イブニングドレスとかマンガとか、ジグソーパズルとか。
あと折角乗るなら豪勢にスウィートで!一人に一人執事が付きます。マドンナ並の収入のある方はぜひ。

食事中に出た興味深い話。
「死期間近のご老人はぜひ医師常駐の客船クルーズを!棺桶も完備!」