予告通り、今回は日本帰国時の100均での買い物リスト。

 

日本に住んでいた時から100均を愛用していたが、海外在住になると更にその偉大さを痛感する。

I ドキドキ100均」のTシャツを私は何の躊躇も無く着ることが出来る。

背中に「お買い上げありがとうございます」と印字しても構わない。

 

ここイギリスにも1pound shopというのがある。1ポンド=約200円。倍額だ。しかも質の方もいささか怪しい。んなもん買えるか、と日本人なら誰しも思うだろう。

 

それでは海外在住の人間には100均のどの辺りがお助けグッズとなるのであろう。

 

1. アルミカップ -そう、お弁当用のあれである。

   我が家はスーさんもマイ・ベントー・ボックス fromかっぱ橋、を持っており夫婦揃って日本の弁当愛好家だ。アルミカップは欠かせない。こちらにはマフィン用の紙のカップはあるが液体に耐えうるものではないので当然却下

2. 輪ゴム - 意外に思われるかもしれないが日本の輪ゴムが一番!

    こちらのはなんというのかきしめんみたいな幅広、そしてでかい輪。

    「この袋の口をこうして、こうキュッと、出来んわ!」である

3. S字フック - あーた100円出せばいくつ入ってます?しかも種類も豊富

4. 吸盤付フック - あーた100円出せばいくつ入ってます?しかも種類も豊富

5. 洗顔用泡立てネット - お肌に気を使う私には必需品

   (「嘘つけ。化粧のまま酔っ払って何度寝た!」という声はこの際無視)

6. 携帯しょうゆ、ソース入れ - スーさん特製クリスピーベリーポークが残った翌日、これにチリソースを入れて弁当箱へ。

7. ゴマすり器 -例のあのグルグル回す奴。あれが無くてホント困ったもんだ。

 

-番外編-

帰国時に100均に行くときは必ずスーさんを連れて行くのだが彼の100均での着眼アイテムは興味深い。

思いがけないものばかりをピックアップする。

 

 ホウキ - 台所の床を掃くのに、と買ったが現在庭の枯葉集めに使っている。

    ある日私がそれを使って庭掃除をしていたら、隣人が「あー!それ日本の箒でしょ!」と駆け寄ってきた。彼は以前船のクルーとして何度か日本に訪れ、その時に「日本のホウキは使い安い!」と感動したんだそうだ。

 布団たたき棒 - 「なにこれ?なにこれ?」と素振りするので没収

 カウンター - よく交通量調査の人が使ってる手のひらサイズのカチカチ親指で押す奴。

   友人の息子のクリスマスプレゼント用に購入。安っ!

 習字用筆 - 日曜大工用にと太筆、細筆両方購入

 

そして今回新たにリストに載せたアイテムは

 

「取っ手付き洗面器」

 

イースターホリデーで毎年行く羊牧場がシャワー無し、風呂のみなのである。

一泊だけならいいのだが3泊するとなるとやはりきっちり上から下まで洗いたい。

今年は植木の水やり用の小さいバケツを持参したのだが次回はぜひ洗面器を。

 

まさかこれがここイギリスで必要になるとはなあ。

人生何が起こるか本当分からないものである。