富士通 ScanSnap iX500の2年間の感想。
以前のモデルのS1500も持っているが、ゴムローラーの消耗部品購入を考えた末に、
後継モデルix500も買い増ししてまっていた。
機能としては、若干速度が増したのと、無線LANが付いた事。
無線LANが付いたのは便利だが、複数のPCで使いづらいのが難点である。
とはいえ、ページスキャナは職場ユースよりも家庭ユースの方が実利があると思うし、
家で使う分にはPC1台でも良いかと思う。
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家で使うメリット、これは雑誌や本を捨てられない「非・断捨離人間」には非常に有効な事である。
- 数十年蓄積し、アーカイブ化されている趣味の雑誌
- 比較的高価な実用書や入門書
- 思い出の品物のカタログなど、思い入れがあって捨てられない紙類
で、そういう物が、我が家の狭い部屋の中の一角を占め、収まりきらない一部は廊下にも進出していた。
これはもう、ホコリとダニ、紙を食う小さな虫類の温床ともなり、妻からは「捨てろ捨てろ」と呪文を投げかけられていたのである。
しかしページスキャナ導入後は、月一程度、暇を見つけてはデータ化するようになった。
ページスキャナは本の背表紙を破断し、書籍の体裁を壊してしまうから、一度壊したら捨てるしか無い。そうやって既に5年が経過して、どうにか家の中の本は半分以下になった。
これで家の中が広くなり、少しリフォーム出来る程度の面積が確保出来た。
あと5年したら、家中のほとんどの本や雑誌は無くなる計算だ。
ちなみにデータ化すると、PCやタブレットで見る事になる。
しおりやページのどの箇所にあるか、というアナログ的な目安がない分、デジタル書籍には慣れが必要だが、Acrobatや書籍専用アプリで見る分には、しおりもページ位置の目安も簡単に把握できるようになっている。
本や情報を探すのも、データをインデックスかしておけば検索も可能である。
本の破砕には、専用のカッターが必要で、中華製の安価品でも1万以上はする。
本体も比較的高価で、個人が両方買うのは少々ハードルが高い。
だが、家の中の場所を作る、面積を買う、という感覚で考えると手が出せる。
自分は買って正解だったと思う。