アイザムはバルバスとは全くの初対面のようでしたが、ライザの事は性格も含めてよく知っていたように思います。

前にも書いた気がしますが、リヒテル解任の話をリヒテル狂信者のライザに知られたら自分の命が危うい事もわかっていて、リヒテルと和解し協力するという形に辿り着くまでは絶対にライザに知られないように細心の注意を払っていたんでしょう。

アイザムは結構神経細やかなところがあり、あのライザすら涼しい顔して欺き丸め込む頭の回転の良さと、激高するリヒテルを軽くあしらう度胸があって、特に威圧的な感じでもなく穏やかに会話出来ていて普通にお礼を言えたりもしている。

何の話かというと、アイザムの人格を擁護する話です。

個人的にアイザムに対しては初見から嫌な雰囲気は全く感じないんだけどな。

必要な事は言うけど特に言う必要がないと思うような事は内に秘めるじゃないけど、言わなそうな気がする。

そうでないとあの血の気の多いリヒテルとはうまくいかないだろうし、たしなめ役的なところもあっての仲なのではないかと思う。

瞬間湯沸かし器とチャッカマンのコンビだったらお互い気が休まる暇がないだろうから。

あ、しまった。どうせ絵を描くなら瞬間湯沸かし器リヒテルとチャッカマンアイザムネタにすれば良かった。

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ライザが教育係で海底城の施設とか食事の時間とか敵の事とかいろんな説明を受けたと思う。

頭のなかはいろいろ考えているけど、言う必要がなければわざわざ口に出さないタイプなんだろうな。

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6/10 00:19にコメントして下さったお方様へ

私の勝手なアイザム評に同意して頂き、ありがとうございます。

頂戴するコメントは公開しないと決めておりますので、こちらでの

表示は致しませんが、しかと保存しております。

今後の更新の糧とさせて頂きます。ありがとうございました。

前回に引き続き、どうにもユートピアの面々のアイザムに対する評価が気に入らん。

バランドークの言い草はなんだ?そもそもアイザムに会った事あるのか?いや、ないだろ。

それなのにハナから悪人扱いして敵対視。

平和を願う理念がどうとか言ってても自分たちが一番みたいな、結構排他的な考え方してんじゃないの?

そりゃアイザムは科学者なんだから転んでもタダでは起きませんよ。当然じゃないか?それをバケモンか根性悪みたいな扱いすんなよ。

彼は科学者として期待されその期待に応え、その期待以上の結果を出し続け、自分の在るべき場所で成すべき事を黙々とやってきていたはずです。

オルバンから地球行きの命を受けた時も、いつものように期待され結果を求められていただろうけど、自分の成すべき事はリヒテルを助ける事のみと、謀反にあたる行為も平気でやってのけるような人物ですよ。

バランドークは噂レベルでしかアイザムを知らないのだろうけど、生身の彼は熱いのですよ。

アイザムを仲間に出来たらリヒテル提督を説き伏せる事も可能だと思う。

メルビは小バームでどういうルートでだかは不明だけどアイザロン粒子のデータを手に入れたのだけど、アイザムを仲間にする試みをしたのだろうかと思ってしまう。

アイザムはバーム星の中でも相当重要人物なので秘密警察の監視の目が厳しかったりとかで断念し、データだけを頂戴したとか・・。

アイザムがオルバンの悪だくみを知ったらメルビ派につくのは確実だったと思う。

直接的な事は何も言っていないが、アイザムは間違いなくオルバンの事を胡散臭いオヤジと思っている。

 

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バランドークは、こんな号外を見た事があったのなら、アイザムの事を

タダでは起きないと言ってもいい。事実だから。

 

 

DVDを26話から観なおすべきなんだろうけど、27話の頭部分のみ観ました。

どうせ何回にも分けての更新なんで、小出し小出しでいきます。

ダイモスが超弾性金属に対抗するためのパワーアップ作戦です。

ラボ試験では成功していましたが、あれは何の金属なんでしょうか?

ダイモライトエネルギ-のパワーが足るやら足らんやらの話をしてましたので、あれはゾンネカイザーの破片ではないって事ですね。

なぜに大量にばらまかれた未知の金属の残骸を回収をしてこないのでしょう?

素朴な疑問でした。

 

一方、海底城では前回の敗因となったミサイルへの対策は万全の様子。

アイザムは失敗から学んでいく柔軟な頭を持っているとお見受けします。

ライザが学習能力を発揮しているところを見たことがないので、もし最初からライザではなくアイザムがメカ担当で地球に来ていたら5話位でダイモス終わってたのかも・・・。

以下海底城側視点の1~5話のあらすじ。

1話目:地球にそんなロボットいるって知らなかったからメカはブルドーザー的なのしか準備してなかったです。

2話目:適当に造ったやつでOKだろと思っていたら、超意外な事されて負けてしまった。

3話目:もう結構見切ってしまってるんで、ここでとどめ刺してもいいけど、ちょっと引き延ばしを兼ねた思い出話回。

4話目:何かよくわからんがすごい頑張ってきてウザかった。

5話目:本気出します。-終ー

一矢とエリカが出会う暇なし。誰が観る?こんなアニメ。

 

さて、アイザムが来てから圧倒的に優位に見えていましたが、何やら不穏な空気が流れてきました。

それは次回以降にしますが、26話からエリカとマルガレーテのアイザムに対する評価が気に入らん。

バーム星随一の科学者なのに評価低いというか、小バーム建造とかその動力とかにアイザムの頭脳があってこそみたいなところが絶対あるはずなのに、知らんやら恐ろしいやらと・・。

兄貴・奉公先のぼっちゃんの友達なのに知らんって事はアイザムはリヒテルの家に遊びに行ったことないな。

または、会ってはいるがアイザムがその初対面の時にエリカ達に噂を打ち消す程の強烈な印象を残せなかったのかも知れない。

 

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これくらいしといたらきっとエリカ達に覚えてもらえたのに。

エリカ:「アイザムと言えば!あのアゴだるま!!」

初めてネットにあげるアイザムがこれだなんて・・・。

ごめんアイザムとしか言いようがない。

放置して2年になりそうな雰囲気だったので、ちょこっと更新します。

まだここの閲覧できているので、動きがないと消されるとかはAmebaさんはないみたいですね。

 

古い話ですが、ピグライフとピグカフェではアイザムっぽいアバターで随分楽しませてもらっていました。

巷で話題の「あつまれどうぶつの森」はピグっぽいものと解釈していますが、どうなんでしょうか?

ハマるとヤバそうなものには手を出しません。

ぼちぼち更新したいとは思っています。

いいかげん27話に行くか、それとも26話をまだ引っ張るかで悩み過ぎて約1ヶ月半ほどの放置になりました。

絵を描きたいのですが今はいまいち気分的にノリが悪いので、そのうちにとは思っております。

 

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サイズ感がよくわからんが、バルバスの身長は2m20~30くらいなのだろうか?

アイザムは帯刀していたりしてなかったり、右だったり左だったりと忙しいです。

某長寿アニメでドッペルゲンガー現象があったとかでYahooニュースにあがってましたが、昔から一見してわかる作画ミス、色の塗り間違いはざらにありました。それを見つけるのも番組の楽しみ方のひとつでもあります。

実際はどうだかわかりませんが、アイザムは左利きという設定があったとの噂があります。

だから剣が右だったり左だったり忘れられたりしてるんだと推測できます。

あと細かい事ですが、バーム星の長髪キャラは正面からだと翼の内側に髪がありますが、バックショットは翼の外側に髪があります。

 

メカ戦士ゾンネカイザーは和泉博士急ごしらえの1回こっきりしか使えないミサイルにより自慢の超弾性金属・エラスティックメタリウムの体に大穴を開けられ、そこをダイモスにえぐられて敗れたのでした。

この26話はタイトル通りにダイモスが危機一髪の状態に陥りますが、危機一髪とは超ヤバかったけどギリギリセーフで難を逃れるとい意味。

つまりはタイトルを見た時点で結末がわかってしまっていたという事です。

アイザムがどんなに凄いメカを製造したところで、タイトルからやっぱバーム側ダメじゃんがバレバレのお話なのです。

折角の登場回にそんな残念なタイトルをつけられてしまったアイザムですが、彼の人となりを知るのには充分過ぎるほど充分な内容でした。

事実これで惚れましたから。

26話だけで数回記事を書いていてイラストも描きたいと思っていますが、アイザムへの思い入れが強すぎてなかなか描けずにおります。

 

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いろんなとこでよく見るやつ。

 

羽根を○キ○リ色とか言われたりしましたが、全体的に引き締まって見えてとてもいいと思います。

 

可愛い顔をする時もあるのです。

 

リヒテルにとっても視聴者にとっても思いがけない行動でした。

 

通しでとてもいいシーンでした。

アイザムがリヒテル、ライザ、バルバスと並んで立つ姿に違和感はなく、すっかり海底城に馴染んでいる様子。

ライザはこれまで自分を差し置いてリヒテルに接近する者、小バームからやって来た者に対して強い拒否反応を示していたけれど、アイザムは別格のようです。

多分、ライザは以前からアイザムと面識があり、同じ技術者として尊敬の念を持っていたものと思われます。

23話あたりでライザが自分の力が足りないからダイモスに勝利できないという趣旨の独白をしていたので、アイザムの登場はライザにとっては渡りに船といったところだったのでしょうか。

アイザムがうまく立ち回ったので大丈夫だったのですが、アイザムがリヒテルの地位を脅かす存在であるとライザが認識していたら、間違いなく暗殺していたでしょう。それもアイザムの技術力を利用するだけ利用してから。

そんなライザとうまくやっていけてるアイザムは、エリカ達の言うようなヤバめな人物とは思えない。

贔屓目はかなりあるけど、アイザムはああ見えてかなり人懐っこいかわいい性格なんではないかと思います。

 

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メカ戦士ゾンネカイザーのお披露目をするアイザム

 

ゾンネカイザーを見た将軍二人の食いつきようがすごい

 

得意そうな顔からの

 

シャレなのかリヒテルより立場が下の対応

体力差はあっても剣の腕前的には二人はほぼ互角。

アイザムは勝つわけにはいかないけれど、手加減をするほどの余裕はないという複雑な状況でしたが、リヒテルに剣を突き付けられる形で勝負は決まります。

リヒテルに覚悟するよう言われたアイザムは、地球に来てからずっと険しかった表情を初めて緩めてリヒテルの剣を掴み自分を殺してオルバン大元帥には地球到着寸前に事故で死んだと伝えるように言います。そうすればリヒテルが引き続き司令官の任務に就けると。

続けてオルバン大元帥からは、もしリヒテルが反抗するような事があれば殺しても構わないと言われていると告げ、出来ると思うかとリヒテルに問います。

自分が出来るか出来ないのかをリヒテルに問うとは、説明する必要もなくアイザムのリヒテルに対する友情は以前と少しも変わっていない事を表し、当然リヒテルも同様で、アイザムに力を貸してくれるよう頼みアイザムはそれにうんと頷き和解しました。

ここまではまだAパートの途中ですが、ぎゅうぎゅうに詰まっていてかなり濃い内容で、アイザムの誠実さは充分に伝わりました。

 

エリカ達のいる開放地区にも海底城でアイザムが戦闘メカの製造に着手したという報が伝えられました。

海底城の同士からの知らせだったようですが、アイザムを新任の司令官としているという事は司令官が交代したと海底城内では認識していたのでしょうか?

今までずっとアイザムが来てからも司令官はリヒテルのままで、表向きにはアイザムはリヒテルがゴネたら殺しても構わんと言われて海底城に新司令官としてやって来たけど、リヒテルに返り討ちにあって命乞いしてリヒテルの下で働くことになりましたという事にして戦闘メカの製造をしているものだと思っていました。

それよりも、エリカのアイザムに対する認識は「バーム星最高の科学者」でしかなく、アイザムが兄の友人である事を知らないようです。

リヒテルを意のままに動かせるのはアイザムだけである事も知らないのでしょうね。

 

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実はアイザムは表情豊かで、なかなか魅力的なのです。

 

 

 

 

ダイモビック側では、コブラードのレーザー光線の解析を行っており、本国からのテコ入れがあったと推測していました。

TVを見ているこっちとしても、バーム側のワンパターンな負けっぷりにこれでいいのか?このまま何の起伏もなく最後まで行くつもりなのか?と心配になってきていた時期でもあります。

ガ*キーンの如く、あれよあれよという間にバタバタと敵の主要人物が消されていく感じで終わるの?と思い始めていたそんな絶妙なタイミングに登場したのがアイザムなのです。

地球侵略司令官という地位に強い拘りがあるリヒテルは、オルバン大元帥のアイザム新司令官任命書を見た時点で激情に駆られてアイザムを殺しかねない勢いになりますが、ここで殺されてはアイザムの命がけの計画を遂行する事ができないので、前出のリヒテルの剣に対して銃を出し、海底城司令官の地位を賭けた決闘をリヒテルに申し込ませ、しかたないとばかりにこれを了承するところまで漕ぎつけるのでした。

リヒテルに主導権があるように見せて実は意のままに転がしている。でも、部下の前でリヒテルに恥をかかせない心遣いを決して忘れてはいない見事なまでの繊細な配慮。

決闘の場面では、体力的にはリヒテルの方が断然上なので、一撃で殺されるかも知れないという思いがアイザムにはあったはずですが、

それでも自分の真摯な思いをリヒテルに伝える為に文字通りの真剣勝負に挑んだアイザム。

もしかしたら、アイザムが海底城に来て早々に「一緒にダイモスをやっつけようぜ!」の一言でリヒテルに協力の意思を伝える事が出来てたのかも知れませんが、この時点ではもうそんな状況ではないほど地球侵略の遅れに対する小バームの動向がリヒテルにとって危機的状況になっていたという事でしょう。実際にリヒテル殺害の許可も出ていましたし。

 

それにしても、なぜバリバリの武官ではないアイザムがリヒテルに代わって新任司令官に任命されたのか?

運よくアイザムに転がってきた話ではないと思う。小バームの登場人物が少ないので人選は限られた中からになりますが、本来順当なのはゲロイヤーあたりではないかと思う。

リヒテルとは違いアイザムはオルバン大元帥に忠誠を誓っている風には全く見えないので、いったいどんな手を使ってオルバン大元帥に新任の司令官に任命されたというか、されるように仕向けたのかが非常に気になる。

 

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御前試合でリヒテルと互角の戦いをし、この時からお互いかけがえのない友になったそう。

どこかの雑誌で竹馬の友と書かれていたが、顔見知りではあったかも知れないが、お互いを

友として意識したのは結構最近のようです。

4月1日がダイモス放送開始40周年だったそうですが、それに合わせたイベントは無かったみたいですね。

何年か前に検索エンジンで「闘将ダイモス」検索をしている人数は100人以下だという記事を見ましたが、今ではきっとその半分もいないんでしょうね。

訪問した事はないのですが、熱心なファンの方が結構長期間ファンクラブサイトを運営されていたそうで、残念な事にそこも何年か前に閉鎖されたとか。

拝見したかったですが、ダイモス愛が再燃すると厄介だからとダイモス関係には一切触れないようにしていた時期が長くあった事を今になって後悔しています。

取り敢えずは周年記念のこの年に是非ともアニマックスかキッズステーションかのメジャーどころで放送してほしいです。

ガンダムばっかやってないでさ。

 

さて、やっと辿り着いた26話。

このあたりを扱いたかったのです。

正直このあたりだけで良かったのですが、あまりにもピンポイントすぎるので1話から順番に攻めてきていたのでした。

小型機でダイモスに突っ込む寸前のリヒテルを救ったのはバーム星の科学者で、リヒテルの友であるアイザムでした。

もしここでアイザムがリヒテルの特攻を止めていなければ確実にダイモスはやられていたと後に長浜監督が語っておられました。

確かに一矢はリヒテルの予想外の行動に動きが取れない状態でしたから。

アイザムは結果を出せないリヒテルに代わる地球侵略の司令官としてオルバン大元帥に遣わされてきたと言い、それに憤慨するリヒテルを挑発する。

お互いを認め合った親友同士のはずなのに、なかなかの緊張感のある展開。

でも、言葉とは裏腹にアイザムの行動は初めから思慮深いものでした。

地球侵略の妨げとなるダイモスを倒す事はバーム側の悲願であるはずなのに、あの場面でリヒテルを止める事=ダイモスを救う事になり、既にこの時点でアイザムがリヒテルの命に重きを置いている事が明白になっています。

更にリヒテルが解任されたことを人気のないところでバルバスにだけ告げている。

アイザムはバルバスよりも先にライザに会っていて、何しに来た?的な事は絶対聞かれているはずだけど、適当にはぐらかしたんだと思われます。

もしライザにリヒテルが解任され、その後任で来たという事を知られてしまったら、まず間違いなくハレックやメルビのように殺されていたでしょう。多分アイザムはライザの狂気に満ちたリヒテルへの愛情に気付いていたんだと思う。

とにかく彼は曰くありげな雰囲気です。

 

<続きは次回に続きます>

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リヒテルの剣に対して銃を出すアイザム