チャーリーの物語というクリップを見ました。

ガンになって、左目がよく見えなくてバランスも取れないから、自転車に乗るのが好きだけど、乗れなくなった。ブレーキを握る力も入らないようで、友達もみんないなくなったそうです。
でも、彼は強く前向きに生きようとしています。
友達がいなくなったという、自転車に乗った悲しそうなチャーリーの横顔を見て、小さいころを思い出しました。
 
一人で遊ぶのはちょとさみしいですが、人を救うのは、人のやさしさなんだと思いました。
嫌われることはありますが、その場合は執着せずに、手放すことが一番だと思います。
その分自分と合う人に時間やエネルギーを使いたいです。
 
 
年を取っているので、経験がないとおかしく、経験はあるのですが、失敗したことばかりで、ロクな経験がないなと思います。

人の信用を得るのは難しく、失うのは、すごく簡単。信用を失くすと、自分の自信もなくなって、トラウマになります。

今は、若い子と仕事をする機会が多々あるのですが、びっくりするのが、確実に自分よりも優秀だということです。私が若いとき同じようにできたかというと、全くできておらず、何も知らないくせに、勘違いしていい気になっていただけでした。そのことで、ぶち壊したチャンスが数回あります。

若い子は、そのように威張ることなどなく、素直で謙虚です。私がこの年になってわかった驕りがいかに身を滅ぼすかという経験から学んだことを、もうわかっているようです。変なプライドは捨てなければいけません。私が出来るとしたら、年寄りだけど謙虚になれるよう心掛けることだけかな。

年を取ると、可能性がなくなるからそう思うのか、若い頃は私も可能性があった気がします。

賢く生きて、実績を積み上げてきていないと、年々会社生活は辛くなってくるばかりだと思います。経験があるから、だから何?で済まされます。

これから成果主義が完全に浸透してNetflix のように不要な人間を解雇するようになったら、さらにピンチです。Netflixでは不要な人間を解雇したほうが社内の効率が上がるという結果が出たそうなので。

大切なのは、疑いをかけられないように身を守るようにすること。こんなことも今になってやっと気づきました。

休日にランチを取りながら、そんなことを考えました。カルピコとSHORYU元気丼(炭火焼チャーシューと温泉卵、キュウリのキューちゃん、明太子が乗っています。





ボンドストリートのfossilに鞄を見に行った帰りにお腹が空いて近くのbone daddy でポークベリーのバンもいいなと、ふらふらと歩いていました。

写真はお借りしました。ポークベリーのバン

そうすると、St James通りの裏通りにShiroというショップを見つけました。



いつのまにかShiroコスメのショップがロンドンにできていたようです。全然知りませんでした!酒粕のローションとか酒粕のパックは、コスメレビューでも評判がよくて、高いエステに行くより効果が出るなど書かれていて気になっていました。

イギリスで売られているのは、日本の1.5倍の値段でとても買えそうにありませんでした。ほしい。。

老舗の(アメリカン)ファーマシーといった外観で、お店はとても素敵でした。

Shiroコスメの隣はOLE&STEENというカフェ。
インド、ブラジル、コロンビアから取り寄せた厳選した豆を毎週ローストしているというコーヒーは、かなりおいしいです。

クロワッサンも、フランスのカフェで出てくるクロワッサンと同じクオリティだと思います。ちょっと小さいサイズです、2倍くらい高いですが。


写真はお借りしました

イギリスのパン屋さんのパンは小さくて高いものが多いです。小麦が高いのかな