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今日は空が青くて澄み渡っていました。

地下鉄では、優先席の前をスーツケースで塞いで、優先席に靴を載せている人がいました。大声で話して、大笑いして(吠えて)表情からも周りの人のことなんか全く見えていないよう。

高齢の方が乗ってきても靴を載せたままでちらり、とも見もせず知らん顔。

人に無関心な人が多いと感じますが、公共の場はみんなで使うものだ、という配慮が必要だと思っています。

外に出ると、お天気がよく空気が澄んでいました。



Arsnel の試合があるようで、電車はぎゅうぎゅう詰めでした。いよいよスタジアムがある駅が近づいてきたときに、急に、ホームに人が多すぎるのでArsnel の駅には止まらずスキップします、というアナウンスがされ、駅を通過していきました。みんなこんな突然の変更には慣れっこ。

今日のランチ。合計1.3ポンド、激まずそうなフルーツケーキを買って見ました。


鈴カステラみたいな昔風の味がしました。

季節の変わり目って気分が落ち込みやすくなるのかも知れませんね。山のように仕事があってこなせず、会社をクビになるかもという悪夢を見たり、なんとなく不安な気分になっています。

朝ニックフェラーリという人のラジオ番組を聞いていたのですが、そこで、なぜ若者は新聞を読んだり、TVの二ュースを見ずに、Tik Tok やソーシャルメディアに走るのか、という話をしていました。


ルークというリスナーが出て、自分なりの意見をニックフェラーリに言っていました。イギリスのラジオ番組ではリスナーからの意見を募集する電話番号が公開されていて、ここに電話を掛けるとプレゼンターと話せるようです。


ルークが分析した回答としては、若者は新聞やテレビが一定の方向へ誘導しようとしているのに気づいて、それで洗脳するためのメディアに関わりたくないと、その分の時間を楽しいソーシャルメディアに使おうとしているのでは、ということでした。


そのことを説明するために、ルークはTVメディアはブレグジットの時に扇動的な情報で人の考え方を一定の方向に持って行こうとしていた、という例を上げたら、ニックが、ルークはブレグジットについて話しているのではなく例として言っただけなのに、ブレグジットのときソーシャルメディアでも切り抜きをして一定の考えを植え付けようとしていた、なのでルークの分析は違うと反論していました。


あと、ニックはルークの話が終わるまで我慢して聞けず、じれて口を挟もうとしているのが伝わってきました。


ルークは、別にニックや、他の人に反発しようと思って言っているのではなく、自分なりの意見を述べているだけとのこと。


ニックは最後にルークにありがとう、というのを忘れて、あとから取ってつけたようにありがとうと言っていました。


ニックはいろんな人と議論して、自分の意見と違う人を論破しようとしています。


このニックフェラーリという人は、どんな見た目なのかと調べたら、ふとったエゴが強そうな顔つきの年配の人でした。思ったとおり。