はじめてのアフリカ大陸一人旅。チケットが安かったので予約したのですが、治安や、間違って変な道に入って帰ってこれなかったらどうしようなど色々怖くて直前までとやっぱり行くのを止めようかなと迷っていました。


マラケシュの空港


結果行ってとてもよかったです。
スーク(市場)ツアーでは、一緒に参加していたイギリス人の家族に話しかけてもらい、ガイドにも親切にしてもらえました。

ただ、このツアーはいろんなお店に寄っていくショッピングツアーでした。もちろん買わなくても全然OKで、強要されることは一切ありません。

革製品のお店で、モロカンクッションを作るデモンストレーションがあり、1つ1つ革を伸ばして丁寧に手づくりしている様子を見ました。イギリス人の家族が値段を聞いたところ1個600ディルハムだと言われました。

そこをガイドと一緒に交渉して450ディルハムまで値下げして、ガイドもこれならお得でいい値段だよ、と言ったら、やっぱり買いたくなったみたいで、買っていました。

あとで、値段付きの商品が売られている伝統工芸センターに相場を見に行ったら、同じモロカンクッションが350ディルハムで売っていました。

伝統工芸センターでは、ほとんどの商品に値札がついているので安心。相場チェックにも。


スークでは職人が、靴やタイルを手づくりしている様子が見られるので楽しいです。昔ながらのロバの荷台も活躍中です。

バブーシュを作る職人



客引きも、しつこくなくて、何かを話しかけるのが好きという感じでした。買わなくても、また来るねと笑顔で言えば向こうも、また来てね、とすごい満面の笑顔で言ってくれました。

チキンクスクス

何よりも、おいしかったのが、砂糖入りミントティー。温かくて、甘くて、モロッコに来たんだと感じられます。歓迎の意味でミントティーを出す習慣があるらしいです。

ミントティー(とモロッコパン)

話はずれますが、チャンスは待っていても来ない、つかみに行かなくては、という勇気を出すことの大切さをうたう例えがありますが、勇気を出すことの大切さを感じました。

治安に関しては、ほぼロンドンと変わらないぐらい安全です。バイクが多いぐらいです。コショウスプレーやセキュリティアラームを用意していたのですが、不要でした。

狭い通りを走るバイク、
左に掃除をしている人。お店の人がこまめにお店周りの道路を掃除を掃除しているので、ゴミが落ちていない花みんなきれい好き。

人がやさしくて、親切、歓迎してくれる、こんな場所があるのか、と衝撃でした。
イギリスで怖いおじさんのFワード連発を聞いて嫌な気分になったときはモロッコのことを思い出したいと思います。


明日から-3、-4などマイナス気温の日々が一週間ぐらい続くようです。

年末暖かかったので、反動がきたような、かなり寒い日が続くことに恐々です。ブルブル🥶


寒くない最後の日の飛行機雲


スターバックスのオーツベースバニラマキアート味にはじめてトライしました。カロリーメイトのコーヒー味にちょっと似ていて、ミルクにコクがある感じです。意外においしいかったのでびっくりしました。



仕事をしていると、隣のオフィスの声の大きなおじさんが、来週の水曜日に面接をするから、と受付の人と話していました。


水曜日に面接に来た人にテンポラリーの駐車券を発行してもらいたいとのこと。


6人ものガールが面接に来るんだ、採用は一人だけだからどうしよう〜って浮かれた感じで言っていました。

そんなに競争率が激しいんだ、職を得るって大変ですね。

 


ロンドンの地下鉄で下着で乗車イベントが行われていたとは知りませんでした。

世界60もの都市で開催されているイベントだそうです。

お祭り騒ぎ的な感じなのでしょうか。このような過激な感覚にどんどんついていけなくなっていくような。

中には不快に思う人もいるかもしれないけど、そんなことを言えない空気が流れている気がします。