一軒家で一人暮らしなので泊まりに来ていいと言われて友人宅に泊まりに行ったところ、やっぱりホテルのほうが気兼ねしなくていいなと、ホテルに帰ってきた途端に、重い石が背中から取れたような気分になりました。
友人は、ちょっとした私が発した言葉を逐一訂正してきます。「相性かな?って思う」「相性じゃなくて慣れじゃない」「慣れかな」というと「うーん、慣れじゃなくって...」
発言に厳しい人はいるとは思うのですが、私はその人それぞれの表現の仕方があると思うので、そんな細かいところをいちいち訂正されると嫌な気分になります。小うるさいという感じです。
あと、手で作った鉄砲👉でパーン!と撃たれたら、うたれたーとすぐに反応できなかったら、大阪のノリに合っていない、年齢、婚姻状況、年収など個人情報を全て初対面の他人に言うのが大阪流のコミュニケーションの取り方なので、それができないなら他に行ったほうがいい、個人情報を聞くのは、大阪より京都や奈良のほうがえぐいとかです。
友人は思い込みが強く、決めつけるように言うので、大阪に合っていないから、出ていけといいたいのかと思いました。
人の親切に預かるのは、よくないなと思いました。
一緒に有名な玉子サンドを食べたのですが、何を言っても、どうせうまく行かない、そんな風に自分が思っている風にうまく行かないとか、話がネガティブな方向に行くので、だんだん味がしなくなりました。
一番参ったのが、少子化でクラスの人数は30人ぐらいだけど、そのうち10人は障害者、でも友人の肌感覚ではもっと多いという話です。
私は、話の流れをポジティブにしようと、いい面に向けようとしたのですが、これからは障害者ばかりになって、納税者がいなくなる、ともっとネガティブなことを言われました
現実はそうだからとネガティブなことばかり言うのですが、ネガティブなことを言っても何も変わらないと思います。
友人は大阪に長年住んでいて、大阪の考え方やコミュニケーションの取り方が分かっているようなのですが、私は分かりませんでした。
私は、本人が言いたければいいけど、そうでない限りはプライベートなことは聞かないし、言わなくていいと思います。
言いふらされたり、面白おかしく陰で言われる危険性も高いので。
そう友人に言うと、友人は、個人情報を聞いてほしい人もいるので、そういう人に聞かないと、関心がないのかと思われて失礼になると言っていました。
そういう話を聞いているうちに、イギリスのいいところが見えてきました。
京大の博士課程の話になり、私が博士課程を取る人って頭の元々の良さが凡人と全く違うと言ったところ、博士課程を取っても就職できなくてバイトで月10万円しか稼げていなくて、奥さんに食べさせてもらっているっていうような人いっぱいいるって、京大なんか博士号を乱発しているから簡単に取れると言いました。
次泊まりに来てもいいと言われても、絶対に行かないと思いました。
難波八坂神社、外国人ばかりでした。


