何かいいことを言おうと話していても、なぜかネガティブな方向になってしまう友人との会話。


お金に困っている友人の同僚の話の場合。

精神病で週に3回しか働けなくなったという友人の同僚の給与が12万円に減らされたらしく、そこからマンション管理費5万円、共益費2万円を支払わなければいけないので、光熱費と交通費を支払うとほとんど食費を支払うのもきついぐらいだという。


「もし少し時間があるならまかないつきの短時間バイトとかしてもいいかもね?」と提言すると、精神病で働けないのに無理でしょう、今まかないでも費用取られるから、ただのところはないって。だからまかないを断るバイトも多いんだって。今はただでまかないをもらえるようなところは一軒もないって。


「スーパーで値引き品を買ったらちょっとは食費が浮くかもね」と言うと、値引き品でも高いって、値引き品ばっかり食べて栄養が偏って病気になって、治療費に何倍もかかったらもともこもないし。健康が一番大事だよ、この間入院したら足や腰が悪い年寄りが山のように入院していたよ、ああなったら辛いし、とのことでした。


提言などしないで、それは大変だねとだけ言えばよかったのですが、疲れてきました。


友人は特にワクチンの害を政府や製薬会社が隠していると信じているので、そこに触れると大変な感じです。


この友人と話していると、どうしても愚痴を聞く時間になるので連絡回数を制限したほうがいいかなと思ってしまいます。


どうやって、さりげなくネガティブな話題はやめようと提言できるかを悩み中。

どうしても頻繁に連絡を取るようになると、その時に虫の居所が悪い時もあるのか、言うことをなすことを否定される時があります。


連絡頻度を多くするとよくない何かがあるのだろうと思います。


格言どおり友人は近づきすぎるとやけどするし、遠すぎると温まらない炭ということを肝に銘じておきたいと思います。