朝食昼食そして夕食

"朝食昼食そして夕食"というスペイン映画。
職の場面を通じた、日々の暮らしが描かれていました。

この映画に出てくる、ペドロ・アロンソという人が演じている、あまり売れていない役者ですが、気になる女性ラウラのために、一生懸命食事を作って、彼女が彼の家に食事に来るのを楽しみに待っています。

でも、毎回ラウラに何時に来られるのか確認の電話を掛けると、来られないといつもドタキャンされている模様。
それでも、ちょっとでもいいから来られないか？待っているからと切々とラウラを説得します。↓なんで来れられないんだ、ラウラ？君のためにいいワインやハムを用意したんだと、彼女の気を引こうと必死に訴えます。



もう一人がルイス・トサル演じる若いときはミュージシャンを目指して希望があったけど、今は落ちぶれて街で路上パフォーマンスをやっている男性。突然、昔、一緒によく遊んでいた女性、今は結婚して子どもが一人いる女性から食事に来ないかと招待を受けます。
その女性は、グループの中で憧れの女性だった人。



彼は、再会した女性から、ずいぶん老けたみたい、髪がかなり後退したわね、と言われてしまいます。
誰か彼女はいるの？と昔憧れていた女性から聞かれて、
彼は、路上ミュージシャンは女性から人気がない、長い間誰とも付き合っていないといいます。

どちらも、何て情けない、もてなさそうな可哀想な男性なんだろう、と思っていましたが、2回目にDVDを見たとき、よく見ると、2人とも魅力的な男性だということに気づきました。

食事がとてもおいしそうな、映画でした。

話しは変わりますが、ヴァン・デック詩帆さんがAll about で紹介されていた、オーガニック香水と同じメーカーDouces Angevines のミニボディオイルセットと、クレンジングオイルを購入しました。






仕事から疲れて帰ってきたら、いい香りのするクレンジングを使いたいなと思って、紹介されているオーガニック香水の香りがとてもよさそうだったので、クレンジングもきっといいものだろうと思い、選びました。

クレンジングはセントジョワーズオイル主体で、ラベンダーが入っているとのことですが、かなりオイル感が高くて、洗い流した後も油膜間が残ります。水で湿らせたコットンにクレンジングを乗せてふき取れば、それほどオイルが残る感じではありませんでした。
肌がやわらかくなって、やはり香りがよかったです。ちょっとフラワーっぽいイモーテルの香りもする感じです。

ミニボディオイルは、特にL'amour aux trois Oranges のオレンジの香りがよくて、気持ちが明るくなる感じでした。

どんな気分のときに、どれを使えばいいのか、ミニチャームがついていて、ブレンドして使ってもいいようです。