彼のはげが進行してきました。
頭頂部の毛がほとんどなくなるU字型はげなので、そり込みのように毛がなくなるタイプや頭頂部から毛がなくなるタイプよりもタチが悪い気がします。

日本に帰った時に、日本で唯一育毛効果が認められているという「リアップ」をお土産に買ってきましたが、使うのをためらっているようです。

ナチュラルにはげていくのをそのまま受け入れたいそうです。
強制しないで、僕の考えを尊重してほしいと言われました。

やっぱり髪がなくなってくると、彼に対する思いも減ってくるような気がします。

飽きは誰にでもあるそうなのですが、その飽きが愛に変わっている途中過程なのかもしれないというコラムも見ました。

やさしくて理解力のある彼よりも、連絡もまちまちで自分勝手なセフレのほうに魅かれる私は変でしょうかといった質問をしている人のコラムなども読んで、飽きる心理について考えました。

友達にも「はげやことええやん、見た目ばっかり気にせんでも、性格良かったらそっちのほうがええんちゃうん」と言ってもらいました。

永遠の0の海軍整備兵曹永井さんも、一針一針彼の破れた服を丁寧に縫う妻の姿を見て、器量の悪い妻にいいようもない愛情を感じたと言っています。

話しは変わりますが、オーストラリア人の友人に気になる女性ができたそうです。
その彼女はフランス系ベルギー人の眼医者さんだそうです。
彼女は彼に私は子どもが2人ほしいと言ったそうです。
彼はその言葉を子どもだけほしくて、旦那はいらないと取ったようです。
子どもができたら、自分は養育費だけを払い続けなくてはいけないのかな~、だったらその彼女と付き合うのはちょっと危険だなとのこと。

私が、最初からシングルマザーになりたい人なんかいないんじゃない?と言うと、彼女は子どもができても彼から離れたりしない、ただ普通の家庭を築きたいともいったそう。
ただ彼女は too beautiful なので、そういうきれいな女性は気まぐれだから、どうなるかな~と心配しているようです。

いつもクールで投げやりなオーストリア人の彼も美女を目の前にすると、ちょっとは親切になるんだなと思いました。
きっと、彼女にときめいているんだと思います。