一緒に働いている日本人女性なんですが、マニュアルがないと何もできないとよくいいます。

彼女は、周りの人と直接話しをていないらしく、用があるとメールやチャットするそうです。私はたまに周りの人から情報をもらうことがあるんですが、それを彼女に伝えると、私はそれを知らない、マニュアル作って共有してくださいといわれます。そうしないと、他の人に情報が伝わらず、業務に支障が出るというのです。

私はめんどくさがりやで、日々の細かい業務レベルならマニュアルなんて作らなくても、その時々周りに聞いたりしてすませればいいじゃないかと思うタイプです。
彼女に周りから聞いた情報を言うと、マニュアルを作ってと言われて、その内容について追及されるのでめんどくさくて伝えないこともあります。

彼女は自分が思うことを、ストレートに伝え、みんな結構それを承諾しています。

私は、ストレートに伝えると角が立つし、そつなくやるのがいいのではと思っているのですが、時代は変わったのかもしれません。分かっていることをわざわざ言わなくてもいいとも思うし、マニュアルにないことも機転を効かせてやるのがいいと思っているのですが、そういう時代ではないのかもしれないと感じています。

また、彼女は自分の意見が否定されたりすると、上から目線でえらそうにと噛みつきます。彼女もマネージャでもないのに、私に指示してくることもあります。上から目線という言葉で自分を正当化しているけど、彼女が上から目線でものを言うという人は、ただ普通にアドバイスくれているだけだと思います。
上から目線という言葉は嫌いだなと思います。

仕事さえやっていればいい、隣の人に用があるときは、メールやチャットで話して、誰とも話さないという無縁職場という言葉を知ったのですが、そういう世の中になってきたのかなと思いました。忙しいときに話しかけられたり、用もない雑談をされるとイラッとするそうです。
どういう仕事のやり方がいいのか、分からなくなってきました。

素敵なフランス語の歌を聞いて、心配する気持ちを落ち着けることにします。