「龍馬がゆく」名言集 | でぃめんたーの糖質制限ダイエット

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あとガジェット備忘録

「世に生を得るは事を成すにあり」
 - 坂本龍馬 第5巻・P272

「命も要らず、名も要らず、地位も金も要らぬ人は、始末に困るものなり。
 この始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬものなり」
 - 西郷隆盛 第5巻・P272

「気の弱きは善多く、気の強きは悪多し」
 - 坂本龍馬 第5巻・P277

「大奸智にして無欲の人を」
 - 坂本龍馬 第5巻・P277

「おれの足が半日早ければそのぶんだけ日本は救われる、という気になってきた。」
 - 坂本龍馬 第5巻・P74

「ひろい日本に、おれだけしか天下の騒乱をおさめる者はいない、という気になっている。」
 - 坂本龍馬 第5巻・P74

「天下を自分一人で救う、という神懸りの気迫をもたねば薩長の連合はしがたい。
 おなじひと言をいっても、相手をうつ迫力がちがうだろう。」
 - 第5巻・P74

「苦手でもやれ。あとあと、お前の名論卓説に千鈞の重みがつく。
 口先の才子ではない、と人は思う。人がそう思えば仕事もやりやすくなる。
 思わぬ大仕事ができるというものだ。」
 - 坂本龍馬 第6巻・P182
 〔説明〕
  亀山社中・近藤長次郎に、第二次長州征伐へ長州側として参戦を命じた際、 
  長次郎の「私は戦争は好みません。苦手は苦手です」との発言に対して。

「惜しいほどの自分か?」 
 - 坂本龍馬 第6巻・P183
 〔説明〕
  近藤長次郎「しかし死ぬのは、まだ惜しいです」との発言に対して

「どんなくだらぬ事でも死ねるという自信があってこそ、大事を成し遂げられるというものだ。」
 - 坂本龍馬 第6巻・P183

「業なかばで倒れても良い。その時は目標の方向に向かい、その姿勢で倒れよ」
 - 坂本龍馬 第6巻・P185

「百才あって一誠なし」
 - 第7巻・P17
 〔説明〕
  後世、某人が徳川慶喜の性格を評して。
  権謀家ではあるが、ころころと変転し、変転したからには再転しない。
  しかも、変転の理由を稀代の弁才によって理由付け、ついには正当化してしまう。

「男子は決して困った、という言葉を吐くな。
 どんな事でも周到に考えぬいたすえに行動し、困らぬようにしておく。
 それでもなおかつ窮地に陥った場合でも、困った、とは言わない。」
 - 高杉晋作 第7巻・P74

「困った、といったとたん、人間は知恵も分別も出ないようになってしまう。
 そうなれば窮地が死地になる。活路が見出されなくなる。
 人間、窮地に陥るのはよい。意外な方向に活路が見出せるからだ。
 しかし死地におちいればそれでおしまいだ。」
 - 高杉晋作 第7巻・P74

「世の中の動きというものはな、筒井順慶(洞ヶ峠)できまるものだぞ。
 時勢の歴史もそうだ。新旧はげしく勝負をする。いずれかが勝つ。
 勝ったほうに、おおぜいの筒井順慶がなだれを打って加盟し、世の勢いというものが
 滔々として出来あがってゆくのだ。筒井順慶は馬鹿にならん。」
 - 坂本龍馬 第7巻・P88
 〔説明〕
  第二次征長が長州藩の大勝利に終わったこと見て土佐藩庁(藩主、上層部)が、
  その方針を親・長州(尊皇、倒幕)に転向しつつあることについて、
  亀山社中・中島作太郎が「洞ヶ峠の筒井」と非難したことに対して。  

「『・・・しかない』というものは世の中にはない。
人よりも一尺高いところから物事を見れば、道は常に幾通りもある。」
 - 坂本龍馬 第8巻・P26

「仕事というものは、全部をやってはいけない。八分まででいい。
 八分までが困難の道である。あとの二分は誰にでもできる。
 その二分は人にやらせてしまって完成の功を譲ってしまう。
 そうでなければ大事業というものはできない。」
 - 坂本龍馬 第8巻・P331

「奇策とは百に一つも用うべきではない。
 九十九まで正攻法で押し、あとの一つで奇策を用いれば見事に効く。
 奇策はそういう種類のものである。真の奇策縦横の士とはそういう男を言うのだ。」

「相手を説得する場合、激しい言葉を使ってはならぬ。
 結局は恨まれるだけで物事が成就できない。」

「議論などは、よほど重要な時でない限り、してはならぬ、と自分に言い聞かせている。
 もし、議論に勝ったにせよ、相手の名誉を奪うだけのことである。」

「世の中の人は何とでも言え、我がなす事は我のみぞ知る。」

「志を持って天下に働きかけようとするほどの者は、
 自分の死骸が溝っぷちに捨てられている情景をつねに覚悟せよ。
 勇気ある者は自分の首が無くなっている情景をつねに忘れるな。
 そうでなければ、男子の自由は得られん。」

「おれの足が半日早ければそのぶんだけ日本は救われる、という気になってきた。
 ひろい日本に、おれだけしか天下の騒乱をおさめる者はいない、という気になっている。」

「人の一生というのは、たがたが五十年そこそこである。
 いったん志を抱けば、この志に向かって事が進捗するような手段のみをとり、
 いやしくも弱気を発しては いけない。
 たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ。
 生死は自然現象だからこれを計算に入れてはいけない。」