捨て童子・松平忠輝(上) | でぃめんたーの糖質制限ダイエット

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現職は退職が決定し既に仕事はゼロ。BOSSから「転職活動に集中して良い」と言われているので、今は転職活動が仕事のようなもの。

毎日、転職活動をしているわけではなく空き時間が発生するので、それを利用して、元々好きだった歴史物の小説を読むようにしています。

歴史物の中でも「歴史のマイナー人物」にスコープしています。
要するに、「歴史の教科書に1~2箇所程度しか名前が出ていない人物」をメインにしています。
何故、マイナー人物にスコープしているかというと、歴史の主人公のことは歴史の教科書とかで十分に語られていてお腹一杯だからです。

それに、例え「歴史の教科書に1箇所しか名前が出ていない」としても、名前が出てくるということは、逆に考えれば、「歴史の教科書に名前が出てくるような功績があったから」だと思います。
マイナー人物であっても、その人物なりの歴史があるはず。

そういった、歴史の教科書では語られることの無い歴史を探究したいと考えています。


で、今読んでいるのは
捨て童子・松平忠輝〈上〉 (講談社文庫)/隆 慶一郎
¥620
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徳川忠輝は徳川家康の6男。
→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%BF%A0%E8%BC%9D

徳川家康の子の中では、最も不遇な扱いを受けた人物。
石高は歳の離れた弟たち(徳川御三家始祖)よりも低かった上に、終いには改易・配流。
しかも改易・配流のまま92歳で亡くなっています。
これは、家康の子達の中では最も長命で、4代将軍・家綱の治世まで生きたことになります。

改易・配流から92歳までの長い年月、そして第1代から第4代将軍の治世の中で、忠輝は何を思って生きたのか。。。それを知りたいですね。


ひとまず上巻だけを読んだのですが、忠輝、彼を取り巻く人物達とその思惑が新しい視点の解釈で書かれていておもしろいです。特に、忠輝を利用しようとする大久保長安、キリシタン、伊達政宗の思惑(陰謀?)とか。

下巻を読み終わったら何読もうかなぁ。。。

室町幕府末期の足利将軍シリーズなんて面白いかも。
足利将軍家って、8代・義政(銀閣寺、応仁の乱に関係)以降は殆ど名前出てこないんですよ。
例外は15代・義昭ぐらいか。

ということで、読みたい候補

【1】
剣豪将軍義輝〈上〉/宮本 昌孝
¥2,100
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足利義輝
→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%88%A9%E7%BE%A9%E8%BC%9D
室町幕府・第13代将軍。
鎌倉・室町・江戸幕府の歴代将軍の中でも、最も武術・政治に優れており「最も将軍らしい将軍」と呼ばれた。「剣聖将軍」とも呼ばれる。隠れた名君。
足利将軍はパッとしない人物が多いのですが、義輝は例外。
名君にも拘わらず、恐らく歴史教科書では名前が出てこない。テストにも出ない。何故、歴史教科書で取り上げないのか。。。


【2】足利義昭-流れ公方記- 水上勉・著 学陽書房

足利義昭
→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%88%A9%E7%BE%A9%E6%98%AD
室町幕府・第15代将軍。
教科書等では「織田信長に利用され、結局は室町幕府を潰した暗君」という描写がされています。しかし、上杉謙信や武田信玄、毛利家、石山本願寺等の強者を動かし信長包囲網を作り上げた上に、あの戦国の世を生き抜いて寿命を全うしていることから、それなりの実力はあったと思っています。ただ、信長・秀吉・家康という天才と比較されるのが不幸というか。
自らの代で室町幕府200年の歴史を止め、その後の新しい歴史の中でも生き延びた、彼の考え・行動を知りたいですね。


足利将軍家シリーズ以外では、

【3】 
関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)/司馬 遼太郎
¥740
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本多正信
→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%A4%9A%E6%AD%A3%E4%BF%A1
徳川家康を影から支えた名参謀。
江戸幕府250年の基礎を作った智略・謀略、その処世術に興味があります。


【4】
虎の城〈上〉乱世疾風編 (祥伝社文庫)/火坂 雅志
¥980
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藤堂高虎
→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%A0%82%E9%AB%98%E8%99%8E
一般には「築城の名手」程度にしか知られていない。
しかし、その実態は処世術に長けた智略家。
時流を読み、浅井長政 → 羽柴秀長 → 徳川家康と、仕える主君を巧く変え、戦国の世を生き抜いた人物。
主君を多く変えたにも拘わらず、最終的には徳川家康から最も信頼される大名・家臣となった、その考え方・行動は如何に?


他にも色々ありますが、先ずはこんなもんでしょうか。