[OS]
WindowsXP Professional SP3
[対象]
iTunes8.0.2.20で発現。恐らく他バージョンでも発生する可能性がある。
[症状]
iTunesをインストール後、iTunesが起動しない。
但し、タスクマネージャでプロセスを確認すると「iTunes.exe」が存在する。
[原因]
nLite等で、SP3統合インストールCDを作成する際に、「ハードウェアサポート」の「スマートカード」を削除した。
備考)ということは、iTunesはWindowsXPの「スマートカード」機能を利用している?
[対処方法]
1)WindowsXPのインストールCDから以下のファイルを探し、C:\Windows\system32にコピーする。
scarddlg.dl_
scardssp.dl_
scardsvr.ex_
sccbase.dl_
sccsccp.dl_
scredir.dl_
slbcsp.dl_
slbiop.dl_
slbrccsp.dl_
winscard.dl_
※補足
・ ファイル名が大文字になっている場合もあるが(・ε・)キニシナイ!!
・ 拡張子が".dl_" ".ex_" でも(・ε・)キニシナイ!!
・ これらのファイルはCAB圧縮されているが、次の作業で解凍するので(・ε・)キニシナイ!!
2)コピーしたファイルを、C:\Windows\system32に解凍する。(CAB圧縮されているため)
※補足
・ 既にファイルが存在している場合は上書きしないほうが無難かも。
(WindowsUpdateでファイルが更新されているかもしれないので)
・ サービスモードでなくても上書きできました。
3)コマンドプロンプトで以下のコマンド2つを実行。
regsvr32 C:WINDOW\Ssystem32\scardssp.dll
scardsvr reinstall
※補足
・ 私の場合、コマンド実行後にWindowsの再起動をせずともiTuneを起動させることができましたが、
念のため、iTunes起動前にWindowsを再起動しておいたほうが無難かもしれないです。
[所感]
nLiteでWinXPのSP3統合インストールディスクを作る際に、「スマートカードなんて使わないだろう」と考え、
スマートカードのドライバを削除したのが今回の原因になるとは。
というか、iTunesでWindowsのスマートカード機能使うのかよ!というのが率直な感想です。
nLiteで作ったSP3統合インストールCDはVMwareで動作確認しましたが、流石にiTunesまでは検証してなかった。。。。
各アプリがどんな機能・コンポーネントを使うかわからないので、
ServicePack統合インストールCD作る際は、ServicePackを統合するだけに留めて、
下手にドライバやコンポーネントを削除しない方が無難かもしれませんね。
[参考URL] ありがとうございました。謝謝
http://d.hatena.ne.jp/dai3846/20080929/1222697368