SR SUNTOURのPCSダンパーのテストを徹底的にやってきました。
SUNTOURの今までの弱点としてはコンプレッション回路が一系統しかなく、遅い動きと速い動きを一つのダンパー回路で対応しようとして上手くいかずに腕にガツガツ来るしタイヤは地面をとらえ続けられないし全然でした。
その特性を調べるためにゆっくりとした入力領域と速い入力領域を個別に調べてみたところ素晴らしい結果が出ました。
フラットコーナーでもしっかり反応してじわっとタイヤをグリップさせ、階段を上り方向に突っ込んでいくと見事に吸収してくれます。
これは今までのSUNTOURには決してできませんでした。
まずはダンパーの低速と高速の回路が適切に作動していることは確認できました。
さらに通常走行時のフィーリング面の調査です。
階段は言うに及ばずバニーホップもバンバン入れていきます。
バニーホップの予備動作でフロントに加圧した時の反応もよくフロントを上げる動作をスポイルしません。
着地では高速側の回路が開いてしっかり吸収してくれます。
砂利のフラットダートも細かい衝撃もよく吸収してくれます。
全体的に印象はすこぶる良いです。
RSのアルティメイト、FOXのファクトリーを買うなら止めませんが、marzocchiやPSYLOあたりを買うか悩んでるならSUNTOURの方が性能が上回ってきています。
DUROLUXだと低速高速別々に調整できますし、シールはSKFですし相当な性能が出ているのは間違いないです。
AIONやAXONも10万で買えるトップモデルで機能的にも性能的にも非常にハイレベルで選択肢に加えないのは勿体無いです。
私はDUROLUXを試してみたいと思いましたねー。
値上がりがえげつないこの状況に救いの女神となりえます。
