初日は蜂に刺され、二日目は雨で虫がすごくて短時間で終了と今まではなかなか順調とはいかなかった里山整備ですが、ここにきてやっと安定した天気の中整備することができました。

夏真っ盛りの草木の元気が前回の中、草刈りをやって行くのは危険なほどの重労働です。

まずは駐車場から山に入るとっかかりを作ります。

最初は草と木の枝が境目なくつながっている状態で、どこから山に入るべきかすらわからない状態でしたが、草を刈り、木の枝も目線より下にくるものは伐採して見通しを良くしました。

おかげで歩き回ることができる部分が出てきましたよ。

こういう感じで下草と木の境目がなかったので、山の中は暗くとてもじゃないけど中に入ってみたい気にもなりませんよね。

この状態だと茂みの中にクマがいても気づけないので非常に危険です。

今日本の里山はみんなこんな感じで獣のパラダイスと化しています。

こういうふうにした草を刈って枝も切ることで山の奥が見えるようになります。

これならクマがいればわかりますよね。

とりあえず今回借りた部分は全面的にこういう状態にするつもりなので、しばらくは草刈りしかしません。

山の斜面がどうなっているかもまだわからないので、当面は山肌を裸にしていきます。

歩きやすくなれば、自転車だけでなく単に山歩きするのも楽しくなりそうですよ。

奥の方は倒木とかもあるので、後々マンパワーが必要になってきますが、今のところは一人で行けるかなと思います。