
しんちパンプトラックを走ると26インチより20インチの方が圧倒的に加速できるので、26インチは結構不利なんです。
よって我々26インチ勢はバイクの軽量化、それもホイール周りを徹底的に軽量化しなければなりません。
そのため、今非常に急ピッチで26インチホイールを組んでいます。
その中でも最重要なのはアスファルトの路面に直接接触するタイヤです。
MTBはロードではないので高性能なスリックタイヤがありませんでした。
今回私が目をつけたのはツーリングバイク用のタイヤです。
ツーリングバイクには一部26インチホイールのバイクもあるのでスリックが用意されています。
このタイヤは実に300gとちょっとにわかには信じられないような重量ですよ。
その分アホみたいに薄くて、トレッド部分の厚みも1mmくらいしかないのでパンプトラック以外では使用できない気がするほどです。チューブレス用のタイヤですが、あまりにしなやか過ぎて腰砕けが怖いので超軽量チューブを入れています。
26インチのバイクのホイールは基本的に強度を重視した構成で29インチバイクのホイールより重いのでパンプトラック 走行用ならば軽量なホイールを組まなければ勝負になりません。
しかしアホみたいに軽いバイクが出来上がった時の戦闘力がどれほどなのかは非常に楽しみです。