2021GTはなんかやる気がしますね。
それも、このファクトリーカラーを復活させたからです。
ブルー、ブラック、そして黄色いロゴ、本当に懐かしいし、このブランドの黄金期は常にこのカラーリングでした。

LA BOMBAニコのカラーを施したことが大きいです。非レースバイクでありながら、かなりレーシーな仕上がりで街を流す時にも気合が入りますよ。

さて、このファクトリーチームカラーのバイクが上位モデルで、フォークは今まで通りMANITOU CIRCUSです。インナーチューブもブラックになり、見た目が向上しております。性能的には変わりません。
2020からの変更点は、タイヤとリム、ステムです。
タイヤはGTオリジナルの重いやつからKENDAの360になりました。でもこっちも重そうですね。
リムは近代的な断面を持つタイプになりました。しかしノーブランドのものなのでまだわかりません。
ステムもノーブランドのものですが、鍛造っぽいですし、形状もいいです。
全体的にコストダウンを図りながらも高性能化を果たしています。
価格は変更なく128000円です。

次はミドルグレードです。こちらの価格は99800円です。10万円切っております。

上位モデルとの違いは、フォークがRSTになることですが、このフォークもテーパードコラムでかなりごついので強度は大丈夫そうです。1番の違いはアクスルがクイックだということでしょうか。

上位モデルとはハンドル、クランク、ブレーキが違います。
ハンドルがGTオリジナルのローライザーバーになりますが、これはかえっていいと思います。
パンプトラック ではハンドルバー位置は低い方がいいので、ハイライズのバーよりも良いです。
クランクはどちらもクロモリ3PCなのですが、銘柄が違います。
ブレーキはこちらは機械式になりますが不利ではありません。ぶっちゃけ効かない方がウイリーやマニュアルの練習には適しています。

どちらのバイクも前後ブレーキ付属しておりますので、街乗りできます。

新地のパンプトラック はもうすぐ、KSPのダートジャンプトレイル(パンプトラックもできます)は夏以降にライド可能になりますので、給付金でバイクを買って楽しみましょう。あなたの持っているXCバイクではホイールがすぐに壊れますから、専用車が必要ですよ。