SALSAのFARGO、現在のモデルで第4世代になるんですが、ここまでの変遷をちょっとご説明いたします。
まず初代です。
この時はエンドは前後共スルーアクスルではなく、ヘッドチューブもテーパードに対応していませんでしたし、フォークも今とは違ってサスペンションフォークの長さと合わせていない短いタイプでした。
このころのFARGOが一番しなやかなフレーム、フォークを持っていたと言っていいと思います。
基本的にフォークにはすでに3パックマウントがついていましたし、フレームにも3つのボトルがつけられるようになっておりましたのでコンセプトは現在まで不変です。

二世代2014から2016まで
これは私が長いこと乗っていた世代です。
フォークがカーボンになり、現在と同じサスペンションジオメトリーのファイアスターターフォークになっています。
ヘッドも44mmになったのでテーパード対応になりました。カーボンフォークはスルーアクスルになりました。
同時にジオメトリーも手直しを受け、より厳しいオフロードも走れるようになりました。

第3世代
2017から2018
実はこの時点から現時点までフレームは不変です。
ここで根本的な転換点として、フレームチューブが変更になりました。
カンフーチューブからコブラ會チューブに変わりました。
これはより高剛性にするためで、リアエンドがブーストになっただけでなく、ジオメトリーもフォワードかされ非常に戦闘的なバイクになりました。さらに29+タイヤにも対応しています。
高速域への対応策としてダウンチューブのヘッドチューブがわがラッパ状にテーパー加工がなされました。

第4世代2019から現在
フレームは変更ありませんが、とうとうフォークがブースト化されました。
これで前後共にブーストエンドとなり、当初の設計の性能を出せるようになりました。
新しいカーボンフォークは非常にねじり剛性が高く、今までとは格段に違う速度域でオフロードを走ることができるようになりました。
しかし、相当なエキスパート用のバイクになったともいえるでしょう。

まず初代です。
この時はエンドは前後共スルーアクスルではなく、ヘッドチューブもテーパードに対応していませんでしたし、フォークも今とは違ってサスペンションフォークの長さと合わせていない短いタイプでした。
このころのFARGOが一番しなやかなフレーム、フォークを持っていたと言っていいと思います。
基本的にフォークにはすでに3パックマウントがついていましたし、フレームにも3つのボトルがつけられるようになっておりましたのでコンセプトは現在まで不変です。

二世代2014から2016まで
これは私が長いこと乗っていた世代です。
フォークがカーボンになり、現在と同じサスペンションジオメトリーのファイアスターターフォークになっています。
ヘッドも44mmになったのでテーパード対応になりました。カーボンフォークはスルーアクスルになりました。
同時にジオメトリーも手直しを受け、より厳しいオフロードも走れるようになりました。

第3世代
2017から2018
実はこの時点から現時点までフレームは不変です。
ここで根本的な転換点として、フレームチューブが変更になりました。
カンフーチューブからコブラ會チューブに変わりました。
これはより高剛性にするためで、リアエンドがブーストになっただけでなく、ジオメトリーもフォワードかされ非常に戦闘的なバイクになりました。さらに29+タイヤにも対応しています。
高速域への対応策としてダウンチューブのヘッドチューブがわがラッパ状にテーパー加工がなされました。

第4世代2019から現在
フレームは変更ありませんが、とうとうフォークがブースト化されました。
これで前後共にブーストエンドとなり、当初の設計の性能を出せるようになりました。
新しいカーボンフォークは非常にねじり剛性が高く、今までとは格段に違う速度域でオフロードを走ることができるようになりました。
しかし、相当なエキスパート用のバイクになったともいえるでしょう。
