折角性能を引き出せるようになった世界でも屈指の高価格PRECEPT。
しかし、最新型のprocess165を前にするとあまりにも分が悪いのです。
まず大きいのはバイク全体のガッチリ感、私のPRECEPTがフニャフニャに感じるほどの差があります。
前後ブーストによるホイール、サスペンションの耐捻り剛性も実際に走ると非常に大きいです。
リアスイングアームの作りも全くレベルが違うものですし、トラニオンマウントも効いてますね。
それによる頼もしさでライディングの余裕が大きく増しました。

あとは単純に新しいリアサスの性能、コイルスプリングのリアショックの反応の早さによる路面追従性の素晴らしさも良いんですよ。

前後サグを合わせただけで、PRECEPTより格段に高い性能を発揮しちゃいます。
このバイクの性能をフルに引き出せるようになったらどれほどの走りが可能か恐ろしいものがあります。