近年、オフロードを走る乗り物は皆、よりハードにより速く走れるように進歩してきています。
SALSA 2017モデルも常に先端を行くためにバイクを毎年変更しておりますが、今回はかなり大きなモデルチェンジをしております。
VAYAも全サイズ700cホイールとなったのと同時に650bで47cまでは問題なく使えるようになりました。
この写真のタイヤは2.1インチですが大丈夫です。
価格141000円とFARGOには全く手が届かない価格のバイクですが、27.5ホイールに換えてタイヤを太くすることで、ほぼFARGO同等の走破性を持ちますね。
特に小さなサイズを選択するならばかなり意味があると思います。

700cで太いタイヤを履くべきか、27.5にサイズダウンしてさらに太いタイヤを履くべきか迷うところですが、好みに応じて選べばいいのではないでしょうか。

当店では特別に通常の700cとは別バージョンの27.5仕様もご用意することにしました。
リムはATOMLABのSLリムをしようしてタイヤはなんか適当に2インチ程度のを履かせます。

ハブは元々付いているオレンジのハブになるのでかなり格好いいと思います。
WEBSHOPにも載せておきますが、何かご質問ご要望があればDMください。

WTBのHORIZON 650×47cを履かせるのも大いにありだと思います。


もう一つ、2017のFARGOがもうすぐ入荷します。
フレームフォークセット(カーボンフォーク)で121000円です。
とうとう29+に対応し、当然275+も余裕で履けます。本国では完成車でもありますからね。
さらに、リアセンターをさらに短くし、ヘッド角も寝かせてオフロードの操縦性を上げてきました。
今までのバイクでも特に不満は無かったのですが、これでより攻め込むことが出来ます。
サスペンションフォークを止め、29+に舵を切った新生FARGO登場です。