KUWAHARA DIAVOLO V2ハブ、SAPIM LASER、DABOMB ADVANCEを使ってホイールを組み、2.4インチながら750g程度しかないVEE RUBBERのタイヤを使ってインチキ臭い重量で仕上げられたこのバイク、ペダリングしなくても全然減速しないので、コーナーリングしようとしたときにフロントがすっと身体から逃げていくように感じとても怖いです。

通常のバイクはペダリングしなければ緩やかに減速しますけど、このバイクはそのままの速度を維持してしまいます。
だからタイミングが合わないんです。

まずはベアリングが良い、以前からKUWAHARAのハブはとても回転が良く、ラチェットの抵抗も意外にも少なくて凄く進むと思っていました。
150ノッチはおそらく50×3によって150ノッチにしていると思われ、ノッチの掛かりが浅くなっているので今までよりも抵抗にならなくなったようです。あまりにも軽く回ります。

チューブレスとなったことでタイヤのコンタクトする感じも変わってしまったのでとにかく調子悪いです。
明日から可能な限り乗り込んで、慣れたいと思います。

密かにかなり高価な軽量部品がいくつか入っているので、そこもポイントなんですね。