昨日は最上の沢山の子供達(20人以上いましたよ)とMTBで遊ぶことが出来てとても良い一日を過ごすことができました。
最上赤倉温泉スキー場ローカルの方々には御礼申し上げます。7

公言なのに全然涼しくない天候の中、舗装された駐車場を使ってのスクールの後、パンプトラックでのライドを楽しみました。
さすがにあっという間に上達する子が何人もいて、子供恐るべしって思いますね。
うちの子も最後にはかなりの速度でパンプトラック周回してました。

私が声を大にしていいたいのは、こういう常設コースがあることの大切さです。

いつでも走れる専用コースさえあれば、ローカルの人々がどんどん育ってかなりのライダーが輩出されるようになります。

写真はありませんが、XCコースもバンクとこぶが連続するなかなかナイスな下りになっており、EXPLOSIFで行って正解でした。

ただ今仙台にもこの様な常設コースを作る活動を行っておりますが、仙台にも完成すれば、どんどん上手いライダーが登場してくれることでしょう。
後数年もしたら、赤倉ローカルに私全く歯がたたないでしょうね。
一日でかなり進歩しましたよ。

さて、もう一つの目的であるEXPLOSIF Tiのテストですが、このバイクは凄いですよ。
先ず、スキルトレーニングなどではストリートバイク並みの動きが可能です。
唯一つ、私がはかせているホイールが舗装路でのカッティーズレベルの横Gには全く耐えられないので、ホイールは強化したものが必要です。
バイクの動き、高い剛性による一体感、コンパクトなリア三角によるマニュアルのやりやすさなど、26インチバイクとなんら変わる事のないレベルです。
それでいてXCコースをバリバリと登っていくのですから、このバイクのオールマイティーさは恐るべしですね。

ただ、赤倉のXCコースは埃っぽく浮石が目立つグリップの低い路面のため、ワイドリム、低圧のコンビは必需です。
次回はホイールを組んでよりマッチした仕様で走りたいと思います。

そうそう、非カシマのフォークでもタイヤを太く、エア圧を低くすれば同等の性能が得られますね。やっぱりカシマと比べると若干摩擦を感じるときがあるので、その部分だけは敵わないなと感じました。
120mmストロークで使っていることもあり、剛性は必要十分を超えており、ハンドルバーも35mmでしなりとか無い感じなので、ハンドリングは針の穴を通すほど正確です。
27.5である為に前後輪が滑っても特に危険なことも無いので、バイクの限界は26インチとは全く違います。
滑ることすら無視して行きたい所に突っ込むことが可能です。