低価格ながら満足いく性能を持つことから好評だったFOURIERSのワイドレンジスプロケットが新しくなりました。
どこが変わったのかというと、シマノのリアスプロケットのようにアルミスパイダーでスチールスプロケットを接続した形をとるタイプになりました。

このてのスプロケットの泣き所は、アルミでスプロケットを作ってしまっているが故にあっという間に磨り減ってしまうことでした。
しかし、歯の部分を鉄で作れば磨り減る心配も全然なくなります。さらにこれはショットピーニング加工を施していますので、さらに耐摩耗性が増しています。

それだけじゃないんですよ。
アルミスパイダーもガッチリ分厚く作られており、かなり剛性が高いと思われます。
36Tとの接触部分もかなり面積ありますね。
とにかく強く、ガッチリしていることを選んだのでしょう。
重量アップは最小限のようで持った感じは今までのものと変わりません。16Tも付属していますので、42Tを入れたことによってつながりが悪くなると言うこともありません。
価格は9180円と他社のものに対してアドバンテージがございます。
お薦めです。

とうとう、私が乗るEXPLOSIF Tiが届きました。

リンスキーUSA製のフレームですが、ここ数年での進化を感じさせられる部分が多々ございます。

リアエンドはエンド丸ごと交換する135も142ももしかしたら148もこれでやっちゃえるシステムです。
標準付属は135ですが(SSと多段両方付いてました。)142エンドを購入したので142で使います。

KONAであることはここで主張するようですね。26+も入ることが確認されているので、そういう選択肢もあります。私はワイドリムで27.5で使用する予定です。
サンドブラストでメーカーロゴを入れていただきたいところなんですが、ステッカーで入っています。ここだけは惜しいです。

分かりにくいですが、シートチューブは途中でつないであります。以前はアルミスリーブを入れていたのですが、今はそのままチタンです。

ここが一番の進化ポイントヘッドチューブのつくりです。
アルミスリーブを入れているのは以前どおりですが、今回はアルミスリーブにヘッドの受けも一緒に作りこんであります。これは賢いですね。
あとはフォークを決めて、ハブが入荷するのを待ち組むだけです。楽しみですねー。