相当久しぶりになりますか、当店オリジナル完成車を1台製作しました。
試乗車用として組んだのですが、春までは使用予定が無いためそれまでに欲しい方がいらっしゃれば販売いたします。
フレームはCommencal META HT TRAIL 650bです。 27.5インチホイールですね。

そもそもMETA HT TRAILとは何ぞやという話ですが、TRAILのほかにAM(オールマウンテン)がございますよね。
AMがより下り向きのスペックで、対応フォーク140mmストローク、より寝かせられたヘッドチューブアングル(殆どDHバイク並み)長いホイールベースであるのに対して、TRAILは120mmストロークフォークに対応し、ヘッド角は常識的な68.5度、ホイールベースもそんなに永くありません。
つまり非常にとんがったAMモデルに対して、常識的なTRAILなのです。
そういう訳で、走りはヒラヒラと軽やかで、ペダリングもしやすいものになっています。
まんまDHバイクのようなスタビリティを持ち、高速よりのAMとはかなり違うフィーリングです。

このバイクを組むにあたり重要なのはCommencalの完成車では通常手抜きされるフォークのコラムのテーパード仕様にすること、金をかけずに軽量化したいので、1×10のワイドレンジドライブトレインにすることです。
その他はシングルトラックが楽しく走れるように調整します。

先ずはフロントスプロケット、シングルトラックに照準を定めていますので、30Tを使用、ナローワイドでチェーン落ちを防ぎます。

リア周りは40Tをいれワイドレンジ化された10速ドライブトレインにSLXシャドウ+リアディレーラーで万全にしてあります。40Tの場合はGOATLINKの必要性は微妙なので使用していません。

で、今回非常に力を入れたのが、このROCKSHOX 30 GOLDです。
120mmストロークに変更し、非常に小さな入力から敏感に反応するようにチューニングしました。
120mmストロークを全てシングルトラックで使いきれるようにしてあります。
後半の踏ん張りはそこそこです。

ブレーキはシマノ 500番台のもの。機能的にはDEOREクラスになります。
ローターは180mmの160mmです。
シングルトラックに的を絞ってますので、ここら辺が最適です。

販売価格は税込み130000円です。
ペダルは付属しません。
ウインターシーズンが終わる頃までの販売になります。
乗り味はとにかく軽快、ハンドリングも軽くヒラヒラとラインを変えてくれます。
ペダリングも非常に軽いですね。バイク重量がかなり軽いので当然ですが、これならのぼりと下りがミックスしたシングルトラックでの立ち上がり加速で有利です。
Mサイズですが、私の身長に合わせこんで組みましたので、170cmくらいの人に最適になっています。
もちろん通常の適正身長である175cmくらいに身長の人用にアジャストすることは簡単です。
入魂のオリジナル完成車 なんとメーカー完成車よりかなり安いんですよ。
それでいて使われているコンポーネントはこちらの方が大分良いんです。
2015年は一台も送り出さなかったオリジナル完成車、2016年はしょっぱなから行きます。
そして、そのパーツをこのバイクから一部拝借しましたので、フレームセットで販売いたします。

KONA CINDERCONE 19インチ フレームセット 税込み25000円

セット内容は フレーム
シートクランプ、シートポスト、シート です。

アルミとしては非常に軽量に出来ていますが、それもその筈、このフレームは徹底的に凝っているんです。
丸断面の部分はシートチューブのみで、全て異形断面のチューブを使い、エンドもブレーキ台座を一体化する構造も考え抜かれています。

リアセンターが短いことと、リア三角をある程度しならせたいこともあり、ブリッジはチューブの付け根にくっつけてあります。
Commencalなんかブリッジレスですから、それほどとがってませんがアルミも進化しています。
ヘッドチューブはテーパードU44mm L56mmです。
以上です。
よろしくお願いいたします。
試乗車用として組んだのですが、春までは使用予定が無いためそれまでに欲しい方がいらっしゃれば販売いたします。
フレームはCommencal META HT TRAIL 650bです。 27.5インチホイールですね。

そもそもMETA HT TRAILとは何ぞやという話ですが、TRAILのほかにAM(オールマウンテン)がございますよね。
AMがより下り向きのスペックで、対応フォーク140mmストローク、より寝かせられたヘッドチューブアングル(殆どDHバイク並み)長いホイールベースであるのに対して、TRAILは120mmストロークフォークに対応し、ヘッド角は常識的な68.5度、ホイールベースもそんなに永くありません。
つまり非常にとんがったAMモデルに対して、常識的なTRAILなのです。
そういう訳で、走りはヒラヒラと軽やかで、ペダリングもしやすいものになっています。
まんまDHバイクのようなスタビリティを持ち、高速よりのAMとはかなり違うフィーリングです。

このバイクを組むにあたり重要なのはCommencalの完成車では通常手抜きされるフォークのコラムのテーパード仕様にすること、金をかけずに軽量化したいので、1×10のワイドレンジドライブトレインにすることです。
その他はシングルトラックが楽しく走れるように調整します。

先ずはフロントスプロケット、シングルトラックに照準を定めていますので、30Tを使用、ナローワイドでチェーン落ちを防ぎます。

リア周りは40Tをいれワイドレンジ化された10速ドライブトレインにSLXシャドウ+リアディレーラーで万全にしてあります。40Tの場合はGOATLINKの必要性は微妙なので使用していません。

で、今回非常に力を入れたのが、このROCKSHOX 30 GOLDです。
120mmストロークに変更し、非常に小さな入力から敏感に反応するようにチューニングしました。
120mmストロークを全てシングルトラックで使いきれるようにしてあります。
後半の踏ん張りはそこそこです。

ブレーキはシマノ 500番台のもの。機能的にはDEOREクラスになります。
ローターは180mmの160mmです。
シングルトラックに的を絞ってますので、ここら辺が最適です。

販売価格は税込み130000円です。
ペダルは付属しません。
ウインターシーズンが終わる頃までの販売になります。
乗り味はとにかく軽快、ハンドリングも軽くヒラヒラとラインを変えてくれます。
ペダリングも非常に軽いですね。バイク重量がかなり軽いので当然ですが、これならのぼりと下りがミックスしたシングルトラックでの立ち上がり加速で有利です。
Mサイズですが、私の身長に合わせこんで組みましたので、170cmくらいの人に最適になっています。
もちろん通常の適正身長である175cmくらいに身長の人用にアジャストすることは簡単です。
入魂のオリジナル完成車 なんとメーカー完成車よりかなり安いんですよ。
それでいて使われているコンポーネントはこちらの方が大分良いんです。
2015年は一台も送り出さなかったオリジナル完成車、2016年はしょっぱなから行きます。
そして、そのパーツをこのバイクから一部拝借しましたので、フレームセットで販売いたします。

KONA CINDERCONE 19インチ フレームセット 税込み25000円

セット内容は フレーム
シートクランプ、シートポスト、シート です。

アルミとしては非常に軽量に出来ていますが、それもその筈、このフレームは徹底的に凝っているんです。
丸断面の部分はシートチューブのみで、全て異形断面のチューブを使い、エンドもブレーキ台座を一体化する構造も考え抜かれています。

リアセンターが短いことと、リア三角をある程度しならせたいこともあり、ブリッジはチューブの付け根にくっつけてあります。
Commencalなんかブリッジレスですから、それほどとがってませんがアルミも進化しています。
ヘッドチューブはテーパードU44mm L56mmです。
以上です。
よろしくお願いいたします。