2月21日の東日本FATBIKE選手権のコースとなる赤倉温泉スキー場XCスキーコースがオープンしましたので行って来ました。
皆さんが試しに走ってみる場合は、事前にスキー場に電話して走りたい日を示し、他のイベントが入っていないか確認してください。
この写真のように自衛隊が訓練に訪れていることもございます。
私は昼休み中に走らせて貰いましたが、一日走りたければちゃんと連絡してください。
あと、XCコース使用料が500円かかりますので、チケット売り場にて支払ってください。
よろしくお願いいたします。

さて、コースについてですが、昨日、レース本番に向けてXCコースの延長をお願いしてきました。本番は更なるルートを追加して一周2kmを越えるコースにする予定です。

スタートしてすぐに登り、その後この様な平地に出ます。
コース幅はメチャクチャ広く自由に追い抜きが可能ですが、端っこは多分タイヤがはまります。
事前のコースインスペクションにてどこまで使えるのか確認してください。

この写真の先を降りて、使われていない棚田地帯を一周するループを加えます。
結構このセクションがハードに設定されるはずです。通常のXCスキーでは使いませんからね。

林間に入りますと適度にアップダウンしつつ、適当に曲がりくねっているのでなかなか楽しめる部分です。
このXCスキーのコースはオリンピック代表も輩出してるらしく、昨日も地元の小学生が授業でやってきていました。うらやましいです。

昨日ははじめて圧雪した日だったので、まだまだバーンが柔らかく、5インチタイヤじゃ無いときついくらいでしたが、本番まではかなり硬くしまってきます。
実際レース日はXCコース部分は2インチタイヤでも全く問題ないレベルになるでしょう。

こののぼりが最大の難関です。
写真では大した事無いですが、これだけ密集してしまうと言うことはきついってことですよ。
インナーローに入れたくなります。
しかし短いんです。

その後もアップダウンがつづきます。
上手く下りでスピードに乗せないと、登りがきつくなりますので、それなりにテクニックが必要です。力だけではありません。

最後はゲレンデに出ます。
この部分は最終的にこのままにするか、専用に圧雪したテクニカルな下りを用意するのか考えておりますが、出来れば面白いのが良いですよね。
時間がある限り面白いコースにしたいです。

最後はレストハウスの前のテクニカルセクション(ちょっとしたこぶなどを予定)に向けて下ります。

こんな感じを予定しております。
車道に雪が積もったのとは違うのだよ。
と言うことがお分かりいただけたかと思います。

国内初の本格的な雪上XCレースが東日本FATBIKE選手権(普通のMTBでも出場できるレースもやります)です。

まだまだエントリー受け付けておりますので、よろしくお願いいたします!