これだけスノーライドイベントやれば当然でございますが、ファットバイク関連商品が凄いスピードで動いております。
本日はカーボンリムを導入して、さらにチューブレス化までする最先端のホイールを組みました。
いわゆる中華カーボンリムであるので、本当にチューブレスに出来るのかどうか不安でしたが、何とかビードを上げることに成功しました。人間のポンピングスピードの限界に挑みましたよ。
さらにビードをリムに一時的に接着する裏技を使って隙間を埋めて空気を入れております。
普通にやったらコンプレッサーでもビードがあがらないので注意しないといけません。

あとはROCKSHOX BLUTOですね。
SALSAは何も考えずにこれを装着できる設計なので、後々欲しくなったときにとても助かりますよ。
SURLYは全滅(どのバイクも取り付け不可能) CHARGEも現状装着できません。
KONAは取り付けできますが、ジオメトリが狂います。

実際にサスペンションフォークが必要かどうかはその人次第なわけですが、欲しくなったときに違いが出ます。

MTBはファットバイク一台のみと言う人ほど、ファットバイクの改造に気合が入るものですね。夏から冬までこれ一台で走ろうとすると、ホイールは軽くしたいし、サスペンションも欲しいです。

タイヤもかなり豊富に出揃ってきて、もう選ぶところが無いなんてことはありません。
しかし太さとしては、4インチの次は一気に飛んで5インチ近くになるので、今後は4.5インチくらいのタイヤが出てくるといいと思います。
4.5ならばリアエンド170mmクラスのバイクにも入ると思われるので、結構需要あると思います。