昨日、仙台でシマノのセミナーがありまして、それが思い切り新型XTRに関してでした。
その説明会で色々聞いたり、質問してみたりした結果、もうこれは絶対に買わない手はないなとの結論に至りました。
予算に余裕があればDi2をしかしながらワイヤーのXTRも今までのコンポとは次元が違うのでワイヤーでも幸せになれることは間違いありません。
そして、皆さんが最も気になっているSRAMと同様の10tから42tのワイドなリアスプロケットにしないのは何故かと言う事ですが、それについての答えも得ることが出来ました。
彼ら、間違いなく試してみてますね。その結果フロントの変速性能をリアと同等にすることができればそちらの方がよい。となり実際にサイドスイングタイプのフロントディレーラーを作り、リアと同等のレバーの引きの軽さ、変速のイージーさを達成させて、SRAMを格段に上回ったのだと思います。
SRAMが採用するフロントシングルのワイドレンジのリアスプロケットの弱点は最もロー側にした時にチェーンが酷く斜めになって効率がかなり低下することです。
これは乗ってすぐに分かることですが、変速のイージーさとシステムの軽さで補っていました。
それに10tもスプロケットが小さすぎて効率が低下してしまいます。
それでロー側を40tに留めておいて、フロントダブル(ワールドカップ等ではフロントシングルで使用しているとのことでしたが)にした方が良いとのことでした。
実際にDi2では、効率の悪い組み合わせには変速レバーを操作しても入らない(動かない、もしくは類似の変速比になるようにコンピューターが勝手に変速する)ように制御されているそうです。
Di2の話が出たのでこっちに一旦行きますが、これの一番の利点は度々言っていますが(もしかしたらブログでは初かもしれませんが)前後の変速を、片方の変速レバーのみで操作できることが大きいです。つまりシフトアップorシフトダウンと言うことで、前の変速レバーとかリアの変速レバーと言う概念ではなくなりました(もちろんマニュアル変速モードもあり)。
リアディレーラーはSRAMのようにガイドプーリの軸がオフセットして、リアスプロケットとプーリの距離が一定になり、シャドウ+のブレーキの調整がばらさなくても出来るようになったり、単なる11速かではなく、生まれ変わったのだと強く感じましたね。
特にフロントディレーラーはサイドスイングにすることによって全く違う操作フィール(開発ライダー曰く、Di2でなくてもこれで良いとのことです)を得ていますので、是非フロントダブルで使用するべきですね。
当店でもDi2ではありませんが、一台試乗車に組み込みますので是非体感してみてください。
写真とは違い見た目も格好悪いということなく、実際は欲しくなる見た目でした。
なんにせよ、百聞は一見にしかずですから見てみてください。
その説明会で色々聞いたり、質問してみたりした結果、もうこれは絶対に買わない手はないなとの結論に至りました。
予算に余裕があればDi2をしかしながらワイヤーのXTRも今までのコンポとは次元が違うのでワイヤーでも幸せになれることは間違いありません。
そして、皆さんが最も気になっているSRAMと同様の10tから42tのワイドなリアスプロケットにしないのは何故かと言う事ですが、それについての答えも得ることが出来ました。
彼ら、間違いなく試してみてますね。その結果フロントの変速性能をリアと同等にすることができればそちらの方がよい。となり実際にサイドスイングタイプのフロントディレーラーを作り、リアと同等のレバーの引きの軽さ、変速のイージーさを達成させて、SRAMを格段に上回ったのだと思います。
SRAMが採用するフロントシングルのワイドレンジのリアスプロケットの弱点は最もロー側にした時にチェーンが酷く斜めになって効率がかなり低下することです。
これは乗ってすぐに分かることですが、変速のイージーさとシステムの軽さで補っていました。
それに10tもスプロケットが小さすぎて効率が低下してしまいます。
それでロー側を40tに留めておいて、フロントダブル(ワールドカップ等ではフロントシングルで使用しているとのことでしたが)にした方が良いとのことでした。
実際にDi2では、効率の悪い組み合わせには変速レバーを操作しても入らない(動かない、もしくは類似の変速比になるようにコンピューターが勝手に変速する)ように制御されているそうです。
Di2の話が出たのでこっちに一旦行きますが、これの一番の利点は度々言っていますが(もしかしたらブログでは初かもしれませんが)前後の変速を、片方の変速レバーのみで操作できることが大きいです。つまりシフトアップorシフトダウンと言うことで、前の変速レバーとかリアの変速レバーと言う概念ではなくなりました(もちろんマニュアル変速モードもあり)。
リアディレーラーはSRAMのようにガイドプーリの軸がオフセットして、リアスプロケットとプーリの距離が一定になり、シャドウ+のブレーキの調整がばらさなくても出来るようになったり、単なる11速かではなく、生まれ変わったのだと強く感じましたね。
特にフロントディレーラーはサイドスイングにすることによって全く違う操作フィール(開発ライダー曰く、Di2でなくてもこれで良いとのことです)を得ていますので、是非フロントダブルで使用するべきですね。
当店でもDi2ではありませんが、一台試乗車に組み込みますので是非体感してみてください。
写真とは違い見た目も格好悪いということなく、実際は欲しくなる見た目でした。
なんにせよ、百聞は一見にしかずですから見てみてください。