グラファイトデザインのDOKKE AMの試乗車が来ております。
乗ってみたい方は出来るだけおはやめにご来店ください。
カーボンならではのしっかりしているのにショックは来ない感じを味わっていただければと思います。
特にこのフレームは意図的にリアを縦にしなるように作っているので、独特の感触があります。
日曜山を走って、かえって26インチトレーニングバイクの必要性を感じました。
ビッグホイールだとただ乗っていればどんどん乗り越えていけるので、バイクを振り回す乗り方をしなくなってしまい、仕舞いには出来なくなってしまうのではないかと感じています。
そうならないためにもいま、26インチのハードテールのハンドリングマシンが欲しいです。
限界まで振り回すトレーニング専用車が。
そういう使い方にはこのバイク結構いけるのかもしれませんので、今週末辺りちょっと乗ってきてみようかと思っています。



納車までのスケジュールがきつすぎて土の上を全く乗ることが出来なかったKING KAHUNAですが、フレームはかなり薄く相当軽く仕上げられておりました。
剛性はガッチリとあるものの、踏み心地は軽快で柔らかく、高剛性フレームにありがちな脚に返ってくるような感じがなくてとても良かったです。

何よりも驚いたのはハンドリングが他のKONA29erとは全然違ってどこまでもリニアだったことです。
競技専用車ということでハンドリングがチームライダーの好みになっているのかもしれません。私としてはこちらの方が乗りやすく感じました。

非常に軽く、走りそのものも軽やかでレースだけでなくどこで乗っても楽しいだろうなと感じるバイクでした。
来年はフレームのみで導入されるでしょうから、貴方のバイクのアップグレードに検討してみてはどうでしょうか。RAIJINもあるので迷いそうですね。