ファットタイヤを試乗したお客様方から『曲がらない、と言うか倒し込めない』と連続して言われたので多分今後も言われ続けるでしょうからあらかじめ説明させていただきます。
まず、コーナーリングにおいてはバイクを倒しこむと地面と接している部分がタイヤのサイドになりますよね。
細いタイヤならば直線時に接している部分と、コーナーリング時に接している部分との距離が近いので、フィーリングに変化がおきにくいです。
それに対してファットタイヤは直進時とコーナーリング時で50mm近く設置面が移動します。
さらに直進時は29インチ相当の外径になりますが、リムは26インチMTBと同じ直径なので、タイヤサイドのブロックは29インチバイクのタイヤサイドのブロックよりだいぶ直径が小さいホイール相当になります。
だから倒しこんで行く際にかなりぐらっとくるので、それに慣れるのに丸一日かかります。
なのでちょっと試乗したくらいでは、コーナーでは調子悪いだけのバイクになります。
その部分を踏まえて試乗していただければ幸いです。
タイヤの転がりの軽さ、圧倒的な吸収性能、そんな部分はすぐに感じていただけるはずです。
まず、コーナーリングにおいてはバイクを倒しこむと地面と接している部分がタイヤのサイドになりますよね。
細いタイヤならば直線時に接している部分と、コーナーリング時に接している部分との距離が近いので、フィーリングに変化がおきにくいです。
それに対してファットタイヤは直進時とコーナーリング時で50mm近く設置面が移動します。
さらに直進時は29インチ相当の外径になりますが、リムは26インチMTBと同じ直径なので、タイヤサイドのブロックは29インチバイクのタイヤサイドのブロックよりだいぶ直径が小さいホイール相当になります。
だから倒しこんで行く際にかなりぐらっとくるので、それに慣れるのに丸一日かかります。
なのでちょっと試乗したくらいでは、コーナーでは調子悪いだけのバイクになります。
その部分を踏まえて試乗していただければ幸いです。
タイヤの転がりの軽さ、圧倒的な吸収性能、そんな部分はすぐに感じていただけるはずです。